主催者挨拶

|
独創性が人々に新鮮な潤いを与え、業界を発展させる
JAMMA会長 柿原彬人
 本日は政務ご多忙の毎日を送られております亀井先生にご臨席いただき、また通産省から林次長、建設省から小川室長にお越しいただき、誠にありがとうございます。
 人類史上、驚異的な科学技術の発展を遂げた20世紀も、残すところあとわずかとなりました。19世紀末に誰がこれほどの科学的進化を遂げると予想したでしょう。遊びも時代とともに変化し、科学技術の進化によりアミューズメント産業という業種を誕生させました。さらにここ数年の加速度的な技術進化の波により、当業界はローテクからハイテク、2Dから3Dのバーチャルリアリティの世界へと大きな変貌を遂げてまいりました。そして今、新しいミレニアムという大きな区切りにさしかかり、科学技術は必ずジャンプアップするものと考えております。しかしながら、新しいシステムが浸透していく導入期には、人々にシステムへの興味を持たせ、触れさせ、理解させるよきナビゲーターの存在が必要です。その大きな力となりえるのが、世界共通の言葉である「遊び」です。まさに、これこそが高度情報化社会へのアレルギーを取り除き、人々に身近なものと感じさせる絶好の契機となることでしょう。
 この展示会が来場者全員に「面白い」「楽しい」「気持ちいい」の追求が満たされることを期待しております。今後のアミューズメントビジネスも時代の変化に伴い、店舗内から地域内、屋内から世界へとリンクするネットワークビジネス、空間をトータルに演出するエンターテインメントビジネスへと広がっていくことでしょう。複雑なニーズの変化に柔軟に対応する独創性、新機軸の発想が、人々の生活に新鮮な潤いと歓びを与え、これが業界を発展させる鍵になると確信しております。