最近いろいろなところで「IT」いう言葉が使われブームになっていますが、通信を利用したさまざまなビジネスが果たしてどの位のスピードで進んでいくのか、読みかねているところがあります。
たしかにネットを利用することによって、今までより格段に便利になるし、出来る事も広がっていきますが、今のままで全ての人がその便利さを享受できるかといえばやはり難しい。
たとえばビデオデッキは今ではほとんどの家庭にあって誰もが使っていますが、それは操作の簡単さというのがあったからだと思います。現にタイマー予約は出来なくてもビデオを見ているという人は、いっぱいいるでしょうし。
当社では「AZナビ」という街角端末を今年から展開していきますが、インターフェイスの部分はタッチパネルになっていて、画面に「触る」という行為はある意味ではとてもアナログ的でわかりやすいんですね。それでいて最新の、それこそ通信を利用した便利さが気軽に誰にでも使える。キーワードは「わかりやすさ」とか「気楽さ」とかだと思います。それがアナログ的だともっといい。
デジタルの世界がいくら進歩しようとも、いや進歩すればするほどアナログの価値が上がっていくように最近は感じています。Eメールがいくら普及しても、やっぱり同僚や部下と飲みに行って、面と向かって話をするのが楽しいように・・・。 | |