韓国AM業界団体と交流 市場の実態を調査

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業界間国際交流ミッション団の報告概要より


▲KESAとの交流会議

 JAMMAは日本貿易振興会(JETRO)が実施する業界国際交流事業の一環として、2月27日から4日間、国際部会副部会長・吉田昌稔理事以下3名を韓国ソウル市に派遣。業界団体との交流、業界所管官庁との会合を行いました。また、市場の実態等について調査を行いました。

1.業界団体について
  ・KESA
 会員は積極的な海外展開を図っており、AMショーへの出展意欲も高い。JAMMAとKESAそれぞれの会員が相互に両協会の展示会に出展できるような仕組みを希望している。今後も年1回はミッションを派遣しあうような関係を続けることを希望している。
  ・KAMMA
 今後のAMショーの出展において、韓国企業に不公平が生じないように強く求められた。また、KAMMA主催の展示会に、日本企業及びJAMMAの協力を求められた。
  ・韓国ゲーム総合支援センター
 1999年7月に文化観光部が設立。海外展示会への出展協力や人材育成、ベンチャー育成、資金面での支援、高度なゲーム作成ツールの貸し出しなどの技術支援等を行っている。2002年に向けて開発者養成大学の開校を準備中。また、業務用マザーボードの共通規格の策定を検討中であり、JAMMAと日本メーカーに協力要請があった。

2.韓国政府の支援政策について
  ・文化観光部
 ゲーム総合支援センターの設立をはじめ、技術導入、人材育成、積極的規制緩和、ベンチャー育成、資金援助等、多岐にわたり支援を行っている。
  ・情報通信部
 主に通信回線の高速化、大容量化など、インフラの整備に集中して支援。業界への直接的な投資はない。

3.市場の状況について
 PCルームの爆発的な拡大により、路面店舗市場は確実に縮小している。しかし、複合店舗はそれなりに賑わっており、出店場所を工夫することで施設市場の維持は可能ではないか。価格の安い韓国メーカーの製品比率が高まっており、日本メーカーとしてローテクでも価格の安い製品を提供する等の工夫が必要である。