2002年アミューズメント産業新春賀詞交歓会

|
悩み多き時代だからこそ、人々に安らぎを


鏡開きを行なう左から山田JAPEA 会長、柿原JAMMA会長、
入江AOU会長、中村JAMMA名誉会長。
 JAMMA、(社)全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)、全日本遊園施設協会(JAPEA)のAM業界三団体共同主催による新春恒例の「2002年アミューズメント産業新春賀詞交歓会」が、1月11日f午後5時から赤坂プリンスホテル「赤瑛の間」で開かれました。参加者は昨年をやや上回り約240名。今年こそ何としても景気を回復したいという意気込みが、会場全体を包んでいました。

 初めに柿原JAMMA会長が立ち、「業務用ゲーム機器は、競争から質の時代に移りつつある。その中で市場に残る一方、退場を余儀なくされる方も出る大変な時代を迎えている。しかし、この正月のロケーションの売上げを見ると、そう悲観することもないのではないか。競争は激しいが、これを生き抜いた企業には夢が甦ってくるだろう。携帯電話にはすでに入ってきているが、業務用のゲーム機械にも通信ゲームが入れば新しい創造的な遊びが出て来るのではないか。もう一つ、JAMMAでは警察庁にリデンプションを認可してもらえるように働き掛けたい。これが認められれば景品が多様化し、活気を呈してくるのではないだろうか。この2つを今年のJAMMAのテーマにして努力していきたい」と協会活動に対する抱負を語りました。

 続いて、山田JAPEA会長は「競争が激化しているが、お互いが勝ち抜いていかなければならない。それぞれの個性や付加価値で社会に貢献し、繁栄を導くことが大切。悩み多き時代だからこそ、レジャーという心の潤い、安らぎを与える素晴らしい産業に関わる者はともに研鑽を重ねて、勝ち組に残るように努めたい」と力強く挨拶しました。

 この後、壇上に3団体の会長と中村JAMMA名誉会長が揃い、掛け声とともに力強く鏡開き。入江AOU会長による乾杯の音頭で声高らかに盃が掲げられると、会場全体に一斉に談笑の花が咲きました。互いの近況を尋ねあう姿、情報交換に忙しい姿が多く、不況脱出の糸口を探している様子でした。中締めの挨拶に木村JAMMA副会長が立ち、祈りを込めて三本締めを行って午後7時頃に散会となりました。