Coffee Break 「公立学校完全週休2日制導入にあたり」

|
社)日本アミューズメントマシン工業協会
 副会長 木村雅三
 本年から公立学校に完全週休2日制が実施されました。これにより学校での休日は150日を超えるようになりました。つまり1年間のうち、約5ヶ月が休みということになります。これらの休みを、ゆとり教育・奉仕活動をはぐくむために有効活用するという文部科学省の見解の反面、世間一般では学力の低下が危惧され、学習塾・家庭教師熱が一層高まっております。まだ本年度より始まった制度なので今後の状況を見ないとなんともいえないと思いますが、今後当業界の果たす社会的役割は重要になると思います。

 それは当業界のメインターゲットがファミリー層及び青少年の比率が高く、就学者が多いということです。この状況を踏まえ今後考えていかなければならないことは、余暇時間の有効活用として安全・安心なアミューズメント場の提供と健全な青少年の育成が考えられます。

 業界として、悪いイメージを払拭する為に絶え間ない努力をしなければならないということがあります。TV・映画等でいわゆる不良・落ちこぼれといわれる者たちの溜まり場として必ずゲームセンター・ビリヤード場・カラオケが放映されることに対して、クレームをつけることも必要でしょう。またオペレーターにおいても、お客様が安心して遊べる店作りのために、時には公的機関と協力してでもそれらに対して絶え間ない努力をする必要があると考えます。将来を担う青少年・児童を育成する社会的責任は大きいと考えますので。