私共のアミューズメントマシンショーも今回で40回目を迎える運びとなりました。これもひとえにご参加いただきました皆様方の賜物であり、深く感謝申し上げる次第でございます。
今回、出展社総数は58社でありますが、各出展社のブースでは最新鋭の機種を展示しております。思い起こせば昭和38年、6月に第1回の開催をしてから今回は40回目となります。そして今、科学技術はさらなる進化をしようとしております。
我がアミューズメント業界は30年前から急激に伸び、成長してきたわけですが、米国、欧州を見ればその華やかな最盛期を過ぎて衰退期に入った感はなきにしもあらず、いう感がしないわけでもありません。
しかしながら遊びというものがなくなったかといいますと、そうでもありません。家庭用テレビゲーム、また、それのDVDだとかCD-ROMの技術革新を伴いまして、かなり高品質の遊びが家庭でできるようになってきました。また、携帯電話による通信ゲームなどの遊びが非常に多様化してきている。こういう部門は確実に成長してきております。
ただ業務用ゲームもそういう時代の過渡期にあり、それら遊びの多様化によって様変わりしてきております。
今後いろいろな遊びが考えられる中で、ゲームというものの形とか新しい遊びが創造されることでありましょう。
若い人たちが創造性を発揮し、高い質のものが出てきたとき、また一段と変わった形で大きく変移してまいることでございましょう。今はそういう変容期のちょうど境目にあるのではないだろうかと考えています。精一杯の努力をし、同時に何とかここで歯を食いしばり、生き残りをかけて次の変容するアミューズメントセンターを創造し、見事に開いた花を獲得して行きたいという気持ちが、私の今の思いでございます。
娯楽は4000年の昔からなくなったことはございません。我々の職務は新しい機械の開発、我々がもっている知恵と知識を全力投球し、そしてそれを絶え間無く継続して行くということが一番大切だろうと思っております。
最後に本アミューズメントマシンショーが、メーカー、ディストリビューター、オペレーターの皆様方に、有意義なイベントとなるよう期待し、皆様方のご繁栄とご健康を祈願して私の挨拶に代えさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。



