来賓挨拶

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 今、ご承知のように不景気の真っただ中にあります。ある国を代表する政治家が「アメリカと中国のはざまであっという間に、20年もすれば日本という国はなくなってしまう」という馬鹿げたことを公言していますが、そういうことが現実化するかもしれない、そうしたまさに瀬戸際に立っている日本だと思います。

 しかし日本は皆様方が働かれた結果、1400兆という世界の人たちの貯金の6割を日本人 は今現に持っております。5000億ドルという、目のくらむような外貨準備をもっているのです。

 この地球上に日本のような基本財産をもっている国はどこにもありません。アメリカもどこもかなうわけがないのであります。

 そういう国が今このように漂流を始めてしまった。皆が暗い暗い顔をしながら生活をしているのは、誠に摩訶不思議な話であります。

 今は改革の時代です。先程言いましたように、日本が消えて行かないためには思い切って革命的な改革に手をつけなくてはならない、そういう時だろうと思います。ただ残念ながら、規制緩和その他にいたしましても、緩和してはならない規制はだらだらと緩和し、大変な状況が一部生まれてきている。

 一方ではもうこんなもの思い切って規制なんかなくしてしまえばよいのに、お役人がこだわって重箱の隅を掘るようなことをやっているという面がございます。私もそれぞれの省庁に厳しく言っておるわけですが、なかなか重い腰をあげない。ああだこうだと理屈ばかり言って自分たちの権限といいますか、それを守ろうとする役所の姿勢・・・。私は政治家が今後、思い切って変えていくための努力をしていく必要がある、皆様方だけにご苦労をかけていてはいけないと、思っているわけです。

 最先端技術を駆使しながらある意味では日本の科学技術をどんどん押し上げていく、大きな役割を果たしておられる皆様方でございます。

 ぜひ40回を機に頑張っていただきたいと思います。

 本日40回におきますアミューズメントマシンショーのお祝いの言葉を大臣から賜っておりますので謹んで披露させていただきたいと思います。

 本日ここにアミューズメントマシンショーが盛大に開催されますことをを心よりお慶び申し上げますとともに一言ごあいさつ申し上げます。

 本展示会は世界をリードする我が国のアミューズメント産業の展示会として、国内はもとより海外からも注目を集められており、関係業界の国際交流の場としても大きな役割を果たすなど、名実ともにアミューズメント産業の総合的な展示会として発展を遂げてきております。

 今回で第40回という歴史と実績を重ねてこられ、ここに至るまでの関係各位のご熱意とご努力に深く敬意を表するところであります。

 さて、最近の我が国の経済情勢を見てみますと、世界的な株安・ドル安の進展など不透明感が一層高まっている状況です。経済産業省といたしましては、「産業競争力戦略会議」で取りまとめられました「競争力強化のための6つの戦略」を基に、日本経済再生のための必要な政策を迅速に遂行してまいる所存でございます。

 このような状況の中でアミューズメント産業は、日々進展を続ける情報技術に対応した新技術・新製品の開発に取り組んでこられ、最新のコンピュータグラフィックスやインターネットを駆使したビデオゲーム機や体感ゲーム機、および多様化するユーザーの嗜好に応える画期的かつ魅力的なアイデアに溢れる新製品を登場させるなど、夢を社会に提供し、時代の流れに沿った余暇活動の多様化に貢献してきております。

 現代の多くの人が「ゆとり・安らぎ」といったものを強く求める中で、今回の展示会が「遊から生まれる豊かな心」というテーマのもと、アミューズメント産業の情報発信の場としてその魅力を最大限にアピールし、多くの方々に潤いを与えることは誠に意義深いものであると存じます。

 経済産業省といたしましても、本展示会を契機として新しい余暇活動の時代に対応し、国民が手軽に楽しめる質の高い機器の開発・導入が進むことを強く期待するものであります。

 最後になりましたが、本アミューズメントマシンショーの成功と我が国のアミューズメントマシン産業のさらなる発展を祈念いたしまして、私のご挨拶とさせていただきます。

 第40回のアミューズメントマシンショー開催、大変おめでとうございます。私どもは遊園地等に設置されます大型の遊戯施設を担当させていただいている立場でございます。扇大臣のご祝辞を預かってまいりましたので、代読させていただきます。

 第40回アミューズメントマシンショーが開催されるにあたり、一言ごあいさつを申し上げます。

 近年の余暇の増大及び価値観の多様化に伴い、遊園地などに設置されるアミューズメントマシンは多くの方々がご利用されており、また技術の進歩等によりさまざまな機器が登場しておりますが、これもひとえに関係者の皆様方のたゆまぬご努力の賜物と深く敬意を表する次第であります。

 さて、社会構造、経済状況、国際関係などにおいて大きな変革期を迎えている現状に対応し、国土交通省といたしましては、多様化高度化する新たな技術の円滑な導入が図られるよう、遊戯施設の構造基準についても性能規定を導入するとともに、一般化した技術に対応した仕様規定の充実に努めております。

 また、日常において当然確保されるべき安全について国民の期待と信頼にこたえるため、さらに確実なものとしていくことが肝要であり、制度の的確な運用を推進しているところであります。

 遊戯施設が広く人々に利用されていくためには構造の安全性、日頃からの適切な維持、運行管理の徹底など、遊戯施設の安全確保に対する関係者のご理解とご協力を欠かすことができません。

 皆様方におかれましてもより一層遊戯施設の安全確保に努めていただき、遊戯施設が人々に夢を与え、広く利用され続けるものであることを望んでおります。

 終わりにアミューズメントマシンショーの成功と関係者の皆様のますますのご発展を心よりご祈念しご挨拶とさせていただきます。