中古機械の処分に関するアンケート調査結果の報告

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 消費流通部会(神宮司憲人会長)の下部組織で、「中古AM機械のリサイクルシステムの調査研究」を実施するために設置されたリサイクルシステム委員会(北澤正太郎会長)では、昨年11月、JAMMA正会員(52社)だけを対象にした「中古機械の処分に関するアンケート調査」を実施しました。
 アンケート調査は平成14年11月11日~12月27日までの約1カ月半にわたって行なわれ、42社 (81%)から回答が寄せられました。その結果は、次のとおり。
 
1.貴社では、年間(年度)何台くらいの中古機械を処分しますか?
 ・年間(年度)・・・・・・・・・ ・・計31,878台

2.設問1.の中古機械の処分の内訳は?
 ・売却(国内)・・・・・・・・・・・・ 9,445台
 ・売却(海外)・・・・・・・・・・・・・ 996台
 ・一般ゴミ処理・・・・・・・・・・・・・0台
 ・産業廃棄物処理・・・・・・・・・・21,254台
 ・古物業者(リサイクル)処理・・・・・ ・ 183台

3.一般ゴミ処理、産業廃棄物処理、古物業者(リサイクル)処理
  される場合、部品・基板等を再利用のために取り外しますか?

 ・必ず取り外す・・・・・・・・・・・・・ 4社  
 ・機械によっては取り外す・・・・・・・ 24社
 ・まったく取り外さない・・・・・・・・・ 4社

4.設問3.で取り外した部品・基板はどのように再利用
  されていますか?

 ・自社で再利用・・・・・・・・・・・・・25社
 ・中古品として販売・・・・・・・・・・・ 2社 
 ・再利用以外の目的で取り外す・・・・・・ 1社

5.産業廃棄物処理を行なっている会社の方のみお答えください。
 (1)産業廃棄物処理関係業者(収集運搬業、中間処理業)との契約はありますか?
 ・ある・・・・・・・・・・・・・・・・・18社
 ・ない・・・・・・・・・・・・・・・・・11社

 (2)設問(1)で「ない」とご回答の会社の、今後の予定は?
 ・契約準備中・・・・・・・・・・・・・・2社  
 ・業者選定中・・・・・・・・・・・・・・ 1社
 ・意向はあるが具体的な動きはない・・・・5社
 ・まったく考えていない・・・・・・・・・3社

 (3)設問(1)で「ある」とご回答の会社の方は、産業廃棄物処理の
   最終処理内容を把握していますか?

 ・すべて把握している・・・・・・・・・・9社
 ・一部把握している・・・・・・・・・・・ 6社
 ・把握していない・・・・・・・・・・・・2社

 (4)設問(3)で「すべて把握している」「一部把握している」とご回答の会社の方にお尋ねします。産業廃棄物処理の最終処理内容に、再資源化のための廃棄物分別処理が行なわれていますか?
 ・行なわれている・・・・・・・・・・・ 11社
 ・行なわれていない・・・・・・・・・・・ 2社
 ・わからない・・・・・・・・・・・・・・ 2社

6.環境保全、循環型社会構築に向け、食品、家電、自動車等に
  リサイクルの法整備がなされていますが、近い将来、アミューズメント機械も対象になってくると思われますか?

 ・思う・・・・・・・・・・・・・・・・・28社
 ・思わない・・・・・・・・・・・・・・・1社
 ・どちらとも言えない・・・・・・・・・・10社

7.アミューズメント機械の廃棄処理に関して、如何あるべきだと
  思いますか?

 ・メーカーが責任を持つべき・・・・・・・6社
 ・オペレーターが責任を持つべき・・・・・2社
 ・メーカー・オペレーターが共に責任を持つべき・・・30社
 ・その他※・・・・・・・・・・・・・・・1社
  ※最終の受益会社の責任

8.JAMMAが行政に先駆け、中古アミューズメント機械を対象
  としたリサイクル処理方法の自主検討を行なうことについて、
  どう思われますか?

 ・当然のことである・・・・・・・・・・・15社
 ・尚早である・・・・・・・・・・・・・・ 2社
 ・なんとも言えない・・・・・・・・・・・20社

9.その他、本調査票に関するご意見、中古アミューズメント機械の処理でお困りのこと等がございましたら、ご記入ください。
 ・特に今のところ、特筆すべき不都合は感じておりません。ただ、
  今後規制等により処理業務に支障が出るようになることが心配。
 ・年々価格も上がっており、処理方法が難しくなってきている。AOUも
  含めて、指定業者を決めて、安価にできるようにしてもらいたい
  (不法投棄されて、社会問題になる前に)。
 ・アミューズメント機械の最終使用者による不法投棄。年間10件くらい
  発生しております。
 ・産業廃棄物業者に廃棄機械を引き渡す際、費用換算の目安となるよう、メーカー出荷時に各機械の裏側等に「機械サイズ・重量」を明記する
  よう義務づけていただきたい。
 ・風営7号では、遊技台に再生プラスチックやリサイクル可能なセパレート盤面を採用するなど、リサイクルしやすい環境が整いつつあるが、
  8号ではどこのメーカーもどの団体も、リサイクルを謳うことなくいたことが不思議でした。弊社でも、リサイクルしづらいFRPに代わる発砲素材
  のテストに取り組んでいますが、環境意識がよほどユーザーやメーカーに浸透しない限り、コスト面で有利なFRPがしばらく続くのではないかと考えています。
  貴会が環境やリサイクルの検討に入られたこと、期待しています。
 ・処分費用が高すぎる。処分費用が業者により一定でないため、適正な費用がいくらなのかわかりにくい。処分費用以上に回収作業費用が
  発生する場合もある。