ご挨拶

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「遊び」はネットワーク社会の
最高のナビゲーター


 厳しい経済環境下、ここ数年間、業務用機器で大ヒットはなく、業界の不振は深い中で、プライズのブームはありますが、市場全体を底上げするには至っておりません。一部の施設営業における違法な景品提供など、場当たり的な営業方法もまかり通り、現在のアミューズメント市場は大きな方向性を見失っております。

 このような中、JAMMAは昨年から『ポイントマイレージ委員会』『POS委員会』など、ここ数年の業界に欠けていた将来を見据えた事業に乗り出しております。特にポイントマイレージ委員会では、単なる顧客サービスの提供という枠を超えて、業界の懸念であった消費税問題への対応を可能にする新課金システムなど、踏み込んだ検討を進めており、今後の業界になくてはならない意見の構築を進めているところです。

 営業の適正化についても、倫理部会を中心としてAOUと協調をはかり、健全化の推進を進めていきます。

 ブロードバンドや携帯情報機器の広範な普及により、我々業界がターゲットとする、若年層の消費が伸び悩んでいる状況下にはありますが、世の中がユビキタス社会に確実に移行していく中、消費環境、特に広い意味でのエンターティメント市場で、我々に何が求められているのか、もう一度しっかりと見つめ直す必要があります。

 ネットワーク機能を活用し、ヒットに結びつけた機種が出現するなど、ようやくこれからのAM業界に一筋の光が差し込んできたと感じております。時代をうまく取り込んだアイデア商品が、大きな市場を生み出すものです。世の中の流れを見極め、潜在需要を掘り起こし、斬新で幅広い層に支持されるような遊びを提供していくことが業界の使命であります。そのためには、様々なジャンルにアプローチしていく視点がいっそう重要です。

 今後とも、会員各位のご努力をそのまま業界のボトムアップにつなげるような活動をJAMMAが積極的に実行していけるような協会活動をしてまいりたいと思います。