第16回JAMMA通常総会を開催 ご挨拶 柿原彬人JAMMA会長

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昨年度はわがAMマシン業界にとり、機器の販売、施設の運営にようやく薄日が差し込んできた年となりました。これまでにわが業界が経験しなかった厳しい業況の時期を乗り越えることができたのも、会員各位のたゆまぬ努力・工夫、そして新たな遊びを創造するという強い信念によるものだと思います。

 そこにはネットワークやカードによるゲーム等のヒットがあり、また新しいマシンによる市場拡大などが業界好転のきっかけとなりました。これらはまさにここ数年来申し上げてきた"家庭ではできない新しく面白い遊びを提供する"ことの一つです。またコア層だけではなく、ライトユーザーの足をロケーションに向かわせ、かつブームで終わらせないことも重要です。これらは、アミューズメントをユーザーに余暇活動の定期的な対象として認識させるという命題に、会員各位それぞれが取組まれ、引き出した回答であると思います。

 少々時間はかかりましたが、このような場で業界の回復を喜ぶことができ、感激を致しております。会員各位のご協力、ご努力に御礼申し上げます。業界を取り巻く環境は、これまで同様厳しいものがありますが、JAMMAは将来に向けた布石を積極的に進めていかなければなりません。今年度もAM産業界の完全なる復活に向け、数多くの事業を展開していきます。ITネットワーク特別委員会の立ち上げもその一つで、この設立というのは、業界の将来に向けての大きな発信です。わが業界は非常に労働集約的で、一台の機械から集金するのに4回会計をするなど、とても時間がかかっています。また、将来消費税率が上がることが予想され、我々は内税なので、大変な問題になってまいります。従って、できればキャッシュレス決済システムを取り入れ、集金の労働力を削減することが不可欠です。さらにこの情報によって、どの機械がどれだけ売り上げているか、顧客情報の取り込みができる等のメリットを活用したいと考えています。

 これらの取り組みにより会員各位のビジネスに一層のフォローの風をもたらし、更なる発展が期待できますよう、積極的な協会運営を実施してまいりたいと思っています。