20周年記念式典 来賓祝辞 平沼衆議院議員

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アミューズメント関連業界も
ポテンシャル出せばまだ発展できる

54hiranuma.jpgのサムネール画像衆議院議員(元経済産業大臣)
                                  平沼 赳夫
 いまの国の財政赤字を解消するため、永田町の政治家は、消費税を上げるというような議論ばかりしていますが、それは間違いです。私は、政治家はもっと積極的な経済政策を取っていくべきだと考えております。
 世界大恐慌の折にはルーズベルトがニューディール政策を実施しました。昭和大恐慌の折には高橋是清大蔵大臣が積極経済政策を実施しました。そしてこれらの不況を乗り切ったのです。
 93年にアメリカの大統領になったクリントンは、二つの経済政策を取って巨額の財政赤字を解消しました。一つ目が減税です。中小企業、投資、研究開発などに大規模な減税を実施しました。昔から金は天下の回りものと言いますが、これによって金が回りだした。もう一つ彼がやったのは、IT産業の育成政策でした。これらによってアメリカは、今の日本以上の財政赤字を黒字へと変えたのです。
 いま育てるべき産業は何か。それが環境関連産業と、皆さま方のアミューズメント関連産業です。環境関連産業は日本がトップランナーですし、アミューズメント関連産業も、今は国の規制が厳しいですが、ポテンシャリティを出していけば、まだまだ発展できます。そういうものを盛り立てていくため、政治は率先して積極的に経済政策をするべきだと考えます。
 そのようなビジョンを実現するため、皆さま方と頑張っていきます。本日は協会発足20周年を迎えられ、本当におめでとうございました。