JAMMA20周年記念式典 里見会長挨拶

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今後も世間をリードするものを
業界から生み出したい

54shikiten_satomi.jpg里見 JAMMA会長

 JAMMAは平成元年の6月に通産大臣の許可を受けて設立されて以来、平成の歴史とともに歩んでまいりました。その発足以来、アミューズメント産業および関連産業の振興を図り、日本の産業の発展により人々の生活の向上に資することを目的に進んでまいりました。
 われわれのアミューズメントマシン業界は、JAMMA設立の当初から、日本の産業を大きく進めてきました。例えば、ICのメモリーをたくさん使うアミューズメントマシンが広く普及したことによって、チップのコストも大きく下がり、それがまたコンピュータの進歩に大きく貢献したのです。コンピュータグラフィックスの技術も、ゲームにより大きく発展いたしました。
 そのように最先端の技術をリードした時代があり、現在に至っております。今後も、何か最先端のもの、世間をリードするものを、この業界から生み出していきたいと思います。
 20年を振り返ると、規制緩和や市場開放など経済の変化、人々の価値観の多様化など様々なことがありました。このような時代背景のなかで、アミューズメント業界は、いま厳しい状況にあります。協会としては、かねてからIT関連、アミューズメント機器のリサイクルシステム、海外市場への取組みなどをテーマにやってまいりました。この20周年を一つの区切りに、より利用しやすい機器の開発や、施設環境の整備などをはじめ、幅広い新しい遊びを世界に向け発信していきたいと考えております。
 設立20周年を迎えるにあたりまして、関係団体、各社の皆様方のご支援への感謝の意を表します。また経済産業省には、深いご理解を賜り、長年、業界の発展に格別のご尽力をいただき心から敬意を表します。