電子マネーシステム実証実験店舗紹介 第1回

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電子マネーシステム
構築のための実証実験
実施店舗紹介 〜第1回〜

プレイシティキャロット巣鴨店
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 JAMMAは今年度も、電子マネーシステム構築のための調査・研究を主力事業として行っています。その中で平成214月から、会員企業4社の4店舗でシステム構築に向けた実証実験をスタートさせました。4月、5月は導入店舗での慣らし期間とし、6月から本格的な実験をスタートさせています。なお、この実験結果は会員の方々に報告されることになっています。
 そこで今回から、実証実験に参加している店舗を紹介していきます。第1回は㈱バンダイナムコゲームスの「プレイシティキャロット巣鴨店」(㈱ナムコ運営)を紹介します。

 「プレイシティキャロット巣鴨店」は、JR巣鴨駅南口ロータリーに面した絶好の立地にあります。巣鴨駅が都営地下鉄三田線とJR山手線の連絡駅となっているため乗降客も多く、沿線に学校が多いこともありメーンターゲットは学生層になっています。
 特にビデオゲームに力を入れた機種構成で、プライズマシン、メダルゲームは設置されていません。人気機種も対戦格闘ゲームとなっています。店舗は2フロア構成(地下1階、2階)で、地下1階がトレーディングカードゲームなど大型ビデオゲームを中心に設置。地下2階は、対戦格闘ゲームを中心としたビデオ基板ゲームが多く設置されています。
 今回の実験では全137台(サテライトがあるものは各サテライト)と、一部カード販売機に電子マネー端末が搭載されています。さらに地下1階のカウンターには、両替機の横に、電子マネーのチャージ機が設置されています。

59namco02.jpg 巣鴨店では、電子マネーシステムを導入する際に、現金と電子マネーが共存するため、売上の集計作業に手間取るのではとの懸念があり、実際に導入してみると、今までとの違いから予想以上に手間取ったといいます。しかし、現在は店舗で独自の売上集計ツールを作成し、その問題も解決しています。
 現在、同店の電子マネー利用率は平均で9%弱。学生が中心の客層から、同店の笛木隆行ストアマネージャーは「妥当な割合ではないでしょうか。サラリーマン層は交通系の電子マネーに入金してコンビニなどで頻繁に使用しているようですが、学生は使えるお金に限りがあるので、なかなかチャージできないようです」と分析されています。一方で、同店の主力機種の対戦格闘ゲームは利用率が10%を超え、一部機種では電子マネー利用率が8090%にのぼっています。
 なお、巣鴨店では、電子マネーの利用を促進させるため一部機種で料金の変更を行っています。

 最後に笛木ストアマネージャーからは、電子マネーシステムを使用した上でのメリットについて「電子マネーはリアルタイムで売上が確認できることに特徴があります。その利点をうまく利用すれば、例えばプライズマシンなどは、効率的にインカムを上げる施策を打てるのではないでしょうか」と話していただけました。

プレイシティキャロット巣鴨店データ


●住所 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-15-1

ミヤタビルB1FB2F

●オープン日 1983123

●営業時間 10:0024:00

(金・土・日・祝は24:30まで)

●店舗面積 170

●機械の設置台数 137  

内訳 体感ゲーム機 6台/ビデオゲーム機 128台/

プリントシール機 1台/その他 2

●ターゲット層 ヤング・ヤングアダルト