電子マネーシステム実証実験店舗紹介 第2回

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電子マネーシステム
構築のための実証実験
実施店舗紹介〜第2回〜

プラサカプコン土浦店
60capcom01.jpgのサムネール画像
 前回から始まった、電子マネーシステム構築のための実証実験に参加している店舗を紹介する企画の第2回は、㈱カプコンの「プラサカプコン土浦店」を紹介します。電子マネーに馴染みのない地域でいかに電子マネー使用を促進していくか、林三樹夫店長をはじめスタッフの工夫が窺い知れました。

 「プラサカプコン土浦店」は、JR土浦駅近郊の幹線道路に面する立地にあります。土浦駅がJR常磐線の主要駅となっているため乗降客も多く、店舗に面する道路は交通量も多いためターゲット層は学生からヤングアダルトまで幅広くなっています。
 ロードサイドの店舗の標準的な機種構成で、プライズマシン、メダルゲームの機種数が充実しています。人気機種はネットワーク対応ゲーム、トレーディングカードゲームとなっています。店舗は2フロア構成(1階、2階)で、1階がトレーディングカードゲームなど大型ビデオゲーム・プライズマシンを中心に設置。2階は、メダルゲームを中心に一部ネットワーク対応ビデオゲームが設置されています。
 今回の実験では全40台(サテライトがあるものは各サテライト)と、一部カード販売機に電子マネー端末が搭載されています。また周辺地域の電子マネー利用状況を検討し、電子マネー対応機種は限定されています。さらに1階のカウンターには、両替機・カード販売機の横に、電子マネーのチャージ機が設置されています。

60capcom02.jpg 土浦店では、土浦地区自体が、電子マネー普及が進んでいなかった関係で、電子マネーシステム導入自体に不安があったといいます。店舗スタッフもほとんど電子マネーを利用した経験がなく、林三樹夫店長自らが丁寧な指導を行いました。さらに林店長はシステム導入後、常連のプレイヤーを中心に簡単な電子マネーの説明も行いました。さらに店舗内の各所に独自に作成したPOP、ポスターを掲示し、利用の促進を進めています。
 店舗運営の面では、最初は現金と電子マネーが共存するため、売上の集計作業に手間取るのではとの懸念があり、実際に導入してみたら思ったよりも手間取ったといいます。しかし、現在は店舗で独自の売上集計ツールを作成し、その問題も解決しています。
 現在、同店の電子マネー利用率は平均で9%弱。一方で、トレーディングカードゲームの一部機種では電子マネー利用率が8090%にのぼっています。
 なお、土浦店では、電子マネーの利用を促進させるため一部機種で料金の変更を行っています。

 最後に林店長からは、電子マネーシステムを使用した上でのメリットについて「電子マネー導入によって、その利便性から他店でプレイされていた方が一部当店で遊んでいただけるようになりました。当店のようなロードサイド店舗では、電子マネーの利便性がカードゲーム等の常連プレイヤー獲得のツールのひとつになっています」と話していただけました。

【プラサカプコン土浦店データ】

●住所 〒300-0051 茨城県土浦市真鍋2-1-29
●オープン日 199981
●営業時間
平日:1F 10002400
    2F 12002400
土日祝日:1000240012Fとも)
●店舗面積 約400
●機械の設置台数 170
内訳 プライズマシン28台/メダルゲーム103
   /体感ゲーム機5台/ビデオゲーム22
   /プリントシール機1台/その他11
●ターゲット層 ヤング・ヤングアダルト