2010年アミューズメント産業新春賀詞交歓会

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5団体共同開催で
2010 アミューズメント産業
新春賀詞交歓会を開催しました

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左からNSA内田会長、JAIAJAMMA里見会長、AOU飯澤会長、JAPEA會澤会長、経済産業省産業機械課の米村猛課長による鏡開き

AM業界関係者300名が集い、業界一丸となって
苦境を乗り越える気勢を上げました

 日本アミューズメント産業協会(里見治会長、JAIA)、JAMMA、(社)全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(飯澤幸雄会長、AOU)、日本SC遊園協会(内田博会長、NSA)、全日本遊園施設協会(會澤敏晶会長、JAPEA)の5団体関係者が集った『2010アミューズメント産業新春賀詞交歓会』(主催はJAIA)が119日、東京・千代田区のグランドプリンスホテル赤坂/五色で開催されました。現在、AM業界も厳しい環境に置かれながら、300名の関係者で埋め尽くされ、17時から19時の2時間、新春の懇親を深めました。
 定刻になりJAIAの菊池陽事務局長の司会により、開会を宣言、まず里見治会長が挨拶を行いました。
61gashisatomi.jpg  里見会長は新 年の挨拶を述べ、AM業界の状況については「業務用ゲーム業界に関しましては、2008年度は前年に比べて機械の 販売が10%、オペレーションも15%落ち込みました。おそらく2009年度も同じような状況が続 いていて、本当に厳しいと感じております。現在、国内経済全体が未曾有の不況に苦しんでいますし、デフレの方向に進んでおります。
  特にショッピン グモール・ショッピングセンターに出店するAM施設は、夏場以降新型インフルエンザの影響を色濃く受け、子供たちが外に出られないことも拍車をかけまし て、非常に厳しいオペレーションになったのではと思います」と依然として厳しい環境にあることを指摘しました。
 続いて現在の 政局について触れ、景気浮上のための政策の施行を強く訴え、そのための一策として規制緩和の問題について「規制が緩和されればAM業界は、一挙にある程度浮 上できるのではないかと思っています。我々の業界だけでもそうですから、日本の色々な産業界で過剰な規制をもう一度見直して、常識的な範囲の規制にすれば100兆円以上GDPは上がるでしょう。税収も10兆円以上がるのではないで しょうか。規制緩和には費用がかかりません。さらに税制上の規制も緩和すれば、1500兆円ともいわれる日本の金融 資産が、何10兆円でも市場に流れ景気押し上げの効果につながると思います」とその重要性について改めて力説されました。
 最後に「AM業界はこれまで10年に1回、あるいは数年に1回はヒット機を世に送り出して来ましたが、ここ10年は市場を牽引できる新しい機械が登場していないということも、オペレーション売上を悪くしている要因となっています。JAMMAとしては会員企業が製品開発に力を入れて、市場を活性化できるような新しい枠組みを考えていかねばなりません。
 今年は規制緩和の実現に向けた動きを進めると共に、我々が努力すべきことは努力し、よい一年にしていければと思います。そのためにみなさんと一緒に頑張っていきたいと思います」と業界発展のためみなで力を尽くそうと訴え、挨拶を締め括りました。
 続いてNSA内田博会長が登壇し挨拶を行いました。
61gashiuchida.jpg 内田会長は「ここ23AM業界は、売上不振、業績不振の中で、大きな会社も小さな会社もそれなりに対策に万全を期してきましたが、これというカンフル剤が出ては来ませんでした。いまだに"いつが底なのか掴めない"という不安定な状況下に立たされているのではないかと思います。文字通り崖っぷちに立たされているというのが実情です」と指摘し、この状況を打破するためには業界が一つになる事が重要だとしました。最後に「今年は2010年と区切りのいい年になりますので、今年をAM業界の再生のスタートにできればと考えています。一気に行う事が無理であれば、できるところから実行していくことが大切だと思います」と挨拶を締め括りました。
61gashihiranuma.jpg 今回は、来賓として平沼赳夫衆議院議員が出席し、祝辞を述べられました。平沼氏はAM業界が苦しいのは政府がデフレ政策を行っているからだとした上で「皆様方の業界が立派な経営ができ、税収が増えるようにしなければいけない。麻生太郎内閣の時に税収が44兆円あったのが今のデフレ政策で企業が法人税を支払えないから税収は37兆円になってしまいました。こんな日本ではだめです。
 私としても何とか、この国に活力を取り戻すように頑張りたい」力強く意気込みを示し、参加者を激励されました。
 続いてJAIAJAMMA里見会長、AOU飯澤会長、NSA内田会長、JAPEA會澤会長に経済産業省産業機械課の米村猛課長を交え鏡開きが行われ、5氏が壇上に残るなかJAPEA會澤敏晶会長が乾杯の挨拶を行いました。
61gashiaizawa.jpg 會澤会長は「先程来、里見会長はじめ皆様方のお話を聞きまして、厳しいですけれども、こういう時こそ一致団結して業界全体でまとまらなければだめだと感じております。今年が本当によい年になりますように祈願しながら、各協会のご発展と本日お集まりの皆様の企業のご発展、さらに皆様方のご多幸を祈願して乾杯をしたいと思います」と改めて業界の一致団結を強く訴え、高々と杯を掲げました。
 活発な懇親の輪が広がった会場は、途中、国会審議の合間を縫って平沢勝栄衆議院議員が駆けつけ祝辞を述べられました。
61gashihisasawa.jpg 平沢氏は「ともかく今後は業界を育成するという観点から何ができるかということを行政もしっかり考えていただきたい。規制することだけではなく、例えば営業時間を延長するなど、もう少し業界が発展することをしっかり考えていかなければと思います」と業界育成のため、政治の側からも支援していくことを訴え、参加者を激励されました。
 会場のそこここで活発な情報交換が行われ、盛り上がりを見せた宴は最後にAOU飯澤幸雄会長が中締めを行いました。
飯澤会長は「今年
JAMMAさんとAOUは同じ事務所に入ります。その意味でも今年は業界が一丸となって危機を乗り越えていきたいと思っています。
 そして、今日皆様方が元気にお集まりいただきましたので、絶対今年はいいことがあると信じています」と2010年が明るい年になるとの希望を込め一本締めで散会となりました。
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