協会会員各位へのご連絡の最近のブログ記事

社団法人日本アミューズメントマシン工業協会
AMプライズ製品安全確保ガイドライン

1:目的
 アミューズメントマシン向け景品(以下AMプライズ製品と呼称します)を市場に供給する企業が、本ガイドラインを活用することで、 業界全体の景品に対する安全認識を深め、安全性の高いAMプライズ製品を提供することを目的とする。

2:定義
 本ガイドラインで規定するAMプライズ製品とは、風俗営業適正化法第2条第8号で規定されるゲームセンター等における 営業において使用される「遊戯の結果が物品により表示される遊戯用に供する遊戯設備」向けに提供される物品をいう。

3:適用
 本ガイドラインは「AMプライズ製品安全基準ガイドライン」と「AMプライズ製品安全管理ガイドライン」の2つで構成され、 社団法人日本アミューズメントマシン工業協会会員各社が市場に提供するAMプライズ製品全てに適用される。

4:AMプライズ製品安全基準ガイドライン
  1. (1)「アミューズメントマシンにおいて提供される適正景品のガイドライン」(平成16年10月21日社団法人日本アミューズメントマシン工業協会制定)に基づいた製品をAMプライズ製品として提供すること。
  2. (2)社団法人日本玩具協会の制定する玩具安全基準書(ST2002)において、子供用玩具として定義される物品をAMプライズとして提供する際は、原則的に同基準に基づいた製品を提供すること。
  3. (3)食品衛生法や電気用品安全法、その他法律や条例による規制を受ける物品をAMプライズ製品として提供する際は、それら法律、条令、規制などを尊守していなければならない。

5:AMプライズ製品安全管理ガイドライン 
  1. (1)重大製品事故発生時には、消費生活安全法に基づき、経済産業省または独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)への報告と当協会への報告義務の確実な履行を行い、消費者に対して適切な情報提供を行うこと。
  2. (2)各社に製品安全担当部署を設置し品質管理の徹底を行い、品質問題の発生時には適切、且つ迅速な対応と、拡大防止措置に努めること。
  3. (3)会員各社で本ガイドラインに沿った具体的な社内安全基準を作成し運用すること。

6:ガイドラインの作成・発行
 本ガイドラインは、AMプライズ安全ガイドライン策定委員会が関連機関と協議した上で起案し、 AMプライズ部会にて検討・調整を行い日本アミューズメントマシン工業協会理事会の承認のもと 発行及び改定・廃棄される。

7:附則
 このガイドラインは、平成21年4月1日から運用する。


平成20年9月1日
日本アミューズメントマシン工業協会
AMプライズ部会

社団法人日本アミューズメントマシン工業協会
「アミューズメントプライズ製品の安全性に関する自主行動計画」

はじめに
全国のアミューズメント施設で使用されるアミューズメントプライズは、ぬいぐるみ、玩具、雑貨、衣料、菓子類など 多岐にわたる製品で構成され、多くのお客様にご支持を 頂いています。
一方で、製品や食品の安全に対する国民の関心が著しく高まっている事を踏まえ、 私ども社団法人日本アミューズメントマシン工業協会は「製品の安全」と「消費者重視」の姿勢を明確に表明し、 (社)日本アミューズメントマシン工業協会「アミューズメントプライズ製品の安全確保ガイドライン」を制定し、 会員各社がこれを確実に実行する事でより安全なアミューズメントプライズ製品を消費者にお届け致します。
また、以下の活動を通して業界内及び消費者への啓蒙を図り、より積極的に安全な製品の開発・量産・販売を進めて参ります。



1:国の「製品安全に関する自主行動指針」に基づく「アミューズメントプライズ製品の安全確保ガイドライン」を策定し、 会員各社に対し、ガイドラインに基づいた製品の 提供を求めます。

2:「アミューズメントプライズ製品の安全確保ガイドライン」はJAMMAホームページ及び各社のホームページなどを活用し一般消費者への公開を行います。

3:重大な製品事故が発生した場合は、当該会員より経済産業省または独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)への報告を行うと同時に、 JAMMA事務局への報告を行い事故情報の適時適切な情報の提供と会員各社間における情報共有を図ります。

4:消費者に対し、アミューズメントプライズに関する製品安全の啓蒙を行い、製品安全文化の定着に貢献するよう努めます。

 以上の通り、(社)日本アミューズメントマシン工業協会及び会員企業において製品安全文化の一層の涵養と定着を図る決意をここに表明し、 消費者及び会員各位へのメッセージと致します。

平成20年9月1日
日本アミューズメントマシン工業協会
AMプライズ部会

                                                  JAMMA20第23号
                                         平成21年1月7日
会 員 各 位

                                                                                      
                           (社)日本アミューズメントマシン工業協会
                                 会 長    里  見    治   
                                                                                     

アミューズメントマシンの安全確保対策について

拝啓 貴社ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
  平素より、当協会活動に対し格別のご理解ご協力を賜り、篤く御礼申し上げます。
 さて、既にテレビ・新聞等で報道されております通り、昨年末、奈良県のショッピングセンター内のゲームコーナーで、2歳のお子様がゲーム機の硬貨返却口のふたに指を挟まれ、指先を切断する重傷を負う事故が発生し、社会的にも注目を集めております。
 事故が発生した機種は1990年から1997年頃まで製造されていたアイレム(株)製のマドンナ筐体であることが判明しております。
 JAMMAは、平成17年に同様の事故が発生した際に、会員各位に事故情報の提供と再発防止をお願いするとともに、「アミューズメントマシンの安全確保ガイドライン」を改訂し、より一層の安全対策に努めてまいりました。
  これを受けて、メーカー各社において、硬貨返却口での指挟みを防止する改良型製品の開発・提供が行われておりましたが、残念ながら、今回、こうした対策の及ばなかった古い年式の筐体において再び事故が発生致しました。
  会員各位におかれましては、メーカーとして、こうした事故が発生する可能性のある機器が使用され続けることのないよう、施設営業者への情報提供や、適切な対応の実施について、今一度、徹底頂きますよう、重ねてお願い申し上げます。
 なお、施設営業者に対しては、別紙文書により(社)全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)並びに日本SC遊園協会(NSA)会長宛に、同様の事故の再発防止にご協力を要請いたしましたので、併せてご報告申し上げます。

                                      敬 具

 

 

 お問い合わせ:(社)日本アミューズメントマシン工業協会
                TEL 03-5157-5880 FAX 03-5157-5888