23号の最近のブログ記事

AMショー テーマ展示プロジェクト日誌

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テーマ展示プロジェクト実行委員 河合峰宏
6月×日  20世紀最後のAMショーの開催にあたり、「過去を振り返り、未来を発展させよう」という眞鍋実行委員長の発案で、テーマ展示プロジェクトの準備がスタートする。

8月×日  展示企画がほぼ固まる。"過去"にはかつての名機が19機種、"未来"にはS社のnet@システムを紹介。その他、業界の歴史、著名人からのコメントをパネル展示することに。当初過去の名機はパネル展示もOKとしていたが、メーカーとしては「お客様に遊んでいただいてこそゲームマシン」ということで、ほとんどがプレイ可能になる。これぞゲーム屋魂、プロのプライド!

9月×日  ショー前日。名機たちが続々と到着。遠路はるばる沖縄から「テーカンワールドカップ」が届く。大げさと思われたタイトル「THE CHARMING MACHINES OF THE PAST & THE FUTURE」だったが、出揃ってみると意外なほどピッタリ。実行委員長いわく、「ゲームマシンがチャーミングに見えないようでは、業界人としてはまだ半人前だよ」

9月×日  ビジネスデー初日の出足は好調。予想以上に開発関係者やオペレーターの関心を集める。ある店長からは「これ、購入できません?」

9月×日  いつ壊れてもおかしくないと脅されていた名機たちだったが、3日間フル稼働にもかかわらずほとんどトラブル無し。パブリックデーは終日盛況のうちに無事終了。お疲れさまでした。

協会活動

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業界三団体による
「活性化特別委員会」を設置  
 第38回AMショー初日の9月21日(木)に、JAMMAとAOU双方の幹部が懇談会を開き、AMマシン及びソフトの供給者とユーザーという立場で率直に意見を交換した。その結果、業界活性化の具体的な方策としてJAMMA若手開発者及び販売担当者、AOU及びNSAの若手店舗運営担当者による「活性化特別委員会(仮称)」を組織し、広範囲に意見を交換、業界活性化を図ることとした。

 なお、事務局はJAMMAに置き、担当は調査情報部会(木村雅三部会長)が所掌すること、委員等の構成については三団体が協議し、担当事務局から委嘱することになった。また検討項目としては、
(1)オペレーターとの機械の共同企画
(2)新しい遊びのシステムの検討
(3)ロケテスト等、業界習慣の再検討
などが考えられる。

第6回『ゲームの日』実施

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国民的美少女グランプリ・
須藤温子をイメージガールに

 AM業界と地域社会とのコミュニケーションを深めることを目的に、JAMMA、(社)全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)、日本SC遊園協会(NSA)の3団体が制定した『アミューズメントマシンに親しむゲームの日』(毎年11月23日開催)が今年で6回目を迎えました。

 今回は20世紀の最後を飾ることでもあり、施設運営の原点に返って、"ファン感謝"をテーマに積極的なイベントを展開。毎回話題を呼ぶイメージガールにはテレビのバラエティ番組などで活躍する須藤温子(第7回全日本国民的美少女コンテストグランプリ)を起用し、ポスターを3団体加盟店舗に掲示してイベントの告知を図りました。

 例年と同様に、ふだんゲームと接する機会が少ない方々にゲームの楽しさを味わっていただく「アミューズメント・ラブ・エイド(ゲームと遊びの出前サービス)」を各地の社会福祉施設で実施するほか、店単位でファン感謝イベントを実施しました。

 また、来場者アンケートを実施。回答者の中から抽選で20万円相当の旅行券、5万円相当の商品券、お食事券、イメージガールの写真を印刷したクオ・カードをプレゼントしました。
(詳しくはAOUへ)

■協会活動
業界三団体による
「活性化特別委員会」を設置  
 第38回AMショー初日の9月21日(木)に、JAMMAとAOU双方の幹部が懇談会を開き、AMマシン及びソフトの供給者とユーザーという立場で率直に意見を交換した。その結果、業界活性化の具体的な方策としてJAMMA若手開発者及び販売担当者、AOU及びNSAの若手店舗運営担当者による「活性化特別委員会(仮称)」を組織し、広範囲に意見を交換、業界活性化を図ることとした。

 なお、事務局はJAMMAに置き、担当は調査情報部会(木村雅三部会長)が所掌すること、委員等の構成については三団体が協議し、担当事務局から委嘱することになった。また検討項目としては、
(1)オペレーターとの機械の共同企画
(2)新しい遊びのシステムの検討
(3)ロケテスト等、業界習慣の再検討
などが考えられる。

平成11年度 AM産業界実態調査報告書

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平成11年度のAM業界市場規模は
1兆9,200億円に

 JAMMAでは、(社)全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU、入江昭造会長)、日本SC遊園協会(NSA、内田博会長)と共同で、7回目となる平成11年度業界の実態調査を実施。先ごろ、報告書がまとまりました。

 この実態調査は、我が国産業界において注目されているAM産業界の実勢を的確にとらえ統計資料を策定することで、将来のAM産業の発展を期することを目的に平成5年度から行っているもの。

 今回も、実務を(財)自由時間デザイン協会(旧称:(財)余暇開発センター)に委託して、平成12年5月から7月にかけてアンケート調査を実施。業務用アミューズメントマシンの製造、販売、オペレーションおよび家庭用ゲーム機器の製造に携わる企業を対象に、各協会の会員企業と会員以外の企業にも範囲を広げ、1,104社を調査しました。その結果、335社から回答を得て、多岐にわたる詳細な統計資料を作成することができました。
調査結果の概要
 平成11年度のアミューズメント産業界の市場規模は1兆8,745億円(前年度比2.4%減)で、2年連続で前年を下回りました。業務用AM機製品販売高は前年比マイナス5.6%だったものの、前年より若干減少率は改善。また、オペレーション売上高は、平成10年度のマイナス率とほぼ変わりませんでした。一方、調査開始以来ずっと成長が続いていた家庭用ゲーム機の販売高が、ついに減少しました。

 なお、報告書の主な項目は以下の通り。
アミューズメント産業界の市場規模
業務用AM機の販売高
・国内販売および輸出別販売高
・機種別内訳
・輸入実績 等
・今後の機種別販売予想 等
オペレーションの売上高
・営業形態別売上高
・機種別売上高
・営業形態別設置台数
・機種別設置台数
・今後の機種別売上予想 等
家庭用ゲーム機の販売高
・国内販売および輸出別販売高
・機種別ハードおよびソフト別販売高、出荷数
・今後の機種別販売予想
*報告書の要約については、JAMMAホームページにも掲載しています。
配布方法
頒布価格は1部2,000円。3団体の各会員は1,000円。
販売は、JAMMA事務局が一括して行います。
平成11年度 AM産業界市場規模

ショー委員長挨拶

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ショー委員長挨拶
「21世紀においても世界に通じるAMショーに」

JAMMA会長 柿原彬人
 本日は政務ご多忙の毎日を送られております亀井先生にご臨席いただきましたこと、また通産省から佐々木課長、建設省からは岡崎調査官もお越しいただき、誠にありがとうございます。

 さて私どものAMショーは、今回で38回目を迎える運びとになりました。これもひとえにご参加いただきました皆様方のたまものであり、深く感謝申し上げる次第でございます。出展社総数は80社で、各出展社のブースでは最新鋭の機種を展示しております。

 思い起こせば、昭和38年6月に第1回の開催をしてから今回は38回目となり、そして今、新しいミレニアムという大きな区切りに差し掛かり、科学技術はさらなるジャンプアップをしようとしております。すなわち「IT」革命であります。

 「IT革命」は、想像以上に人々のライフスタイルをデータ化し、多様な価値観を生み出しております。また、新しいビジネスが次から次へと誕生しており、産業構造の抜本的な見直しが要求されております。しかし、このことはこれまでも我が業界が発展の過程で常に繰り返してきたことであり、その都度、規模拡大の原動力にもなってまいりました。その原動力は個々の企業努力もさることながら、それにも増して我が業界の結束の成果とも言えるでしょう。

 私どもは、今回のAMショーが今世紀最後のショーに終わらせることなく、来る21世紀においても「遊び」や「余暇」の必要性・将来性が今後も不変であり、本AMショーが世界に通用する有意義なイベントとなるよう努力してまいりたいと思う所存でございます。

来賓挨拶

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来賓挨拶
「AM業界こそ、
IT革命の中心的な存在」

衆議院議員 亀井静香氏
 私は20回ほどこのセレモニーにお呼ばれをし、参っておりますが、年々この業界を象徴するように盛んになっていることを肌で感じます。

 我が国経済もようやく6合目から7合目に向かって来ているような状況でございます。我々はあと一押し、さらにこの景気を押していくつもりでございます。徹底的に景気回復をさせていただき、来年度は2、3%の成長路線にどうしても乗せたい、そういう方向でがんばっております。

 そうした中で、皆様方はまさに国民に幸せを与えていく中核的な存在であると考えます。我々の心のやすらぎに、決定的な役割を果たしておられる。そういう意味では皆様方は本当に誇るべき産業に身を置いていると、自信を持っていただきたいと思います。あくまで健全産業を目指して頑張っていただくことが、長期的に見てこの業界の発展につながっていくだろうと思うわけであります。

 今、政府・与党も「IT革命」を推進し、その中での日本経済の発展を考えているわけですが、「IT革命」のまさに中心的な存在は皆様方の業界であります。「遊び」という分野が我々の生活にとって、いかに大事かということでございます。

 私は、必ずロボットと人間がサッカーをやる時代が21世紀に来ると思います。そういう時に人間のチームがロボットに勝てるかどうかというのが、21世紀の人類の課題でもあろうかと思っております。皆様方の業界を通じて、我々が健全な心を持ち続けるということにぜひ寄与されますよう心からお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
来賓挨拶
「余暇の多様化に貢献する産業として期待」

通商産業大臣 平沼赳夫氏


代読
機械情報産業局産業機械課長
佐々木伸彦氏
 AM産業はこれまでエレクトロニクス技術の進展に応じ、CGやバーチャルリアリティ等の最先端技術を駆使した機器や音楽ゲーム機器など、時代の流れに沿った機器の登場により市場は拡大してまいりました。

 21世紀はネットワーク時代の到来とも言われており、余暇活動の多様化が一層進むものと認識しております。AM産業におかれましてもネットワークを活用し、新たなアミューズメント施設の構築に向けた事業が推進されていきますことを期待しており、夢を社会に提供し、時代の流れに沿った余暇活動の多様化に貢献していくことによって、今後もますます成長する産業であると期待しております。

 通商産業省といたしましては、本展示会が画期的かつ魅力的なアイデアの提供の場として活用されるとともに、本展示会を契機として新しい余暇活動の時代に対応し、国民が手軽に楽しめる質の高い機器の開発・導入のために関係各位がさらにご努力されることを強く期待するところでございます。

懇親パーティーに平沼通産大臣が出席

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懇親パーティーに平沼通産大臣が出席
 ショー初日の9月17日午後6時30分からは会場をホテルオークラに移し、業界関係者570人が出席して恒例の懇親パーティーが開かれました。また、政務ご多忙にもかかわらず、平沼赳夫通産大臣もご臨席いただきました。

 主催者を代表して挨拶に立った柿原JAMMA会長は、「華やかな時代のショーを再現したい。そのためにもう一度情熱をもってゲームマシン作りに取り組み、活性化していただきたい」と述べました。山田三郎JAPEA会長の挨拶のあと、平沼通産大臣が壇上に登り、「世界でも最先端を行っている日本のゲームマシンは海外からも注目されており、今後も3Dを駆使したマシンやバーチャルリアリティー、IT技術による開発など大きく飛躍していただきたい。さらなる発展を祈り、通産省もお役に立てるよう頑張りたい」との挨拶をいただきました。

 続いて里見治JAMMA副会長の音頭で乾杯して、歓談に。中締めには山田數夫JAPEA副会長が立ち、業界の発展とショーの成功を祈念して三本締めを行いました。

テープカットとともに鳴り響く拍手

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テープカットとともに鳴り響く拍手
▲テープカット風景
左から真鍋勝紀AMショー実行委員長、山田三郎JAPEA会長、柿原彬人JAMMA会長、亀井静香衆議院議員、通産省・佐々木伸彦課長、建設省・岡崎健二調査官、中村雅哉JAMMA名誉会長
 オープニングに先立ち、初日の9月21日午前9時30分から東4ホール前特設会場において、出展社と業界関係者が多数列席して開会式が催されました。

 来賓に、亀井静香衆議院議員、通産省機械情報産業局産業機械課長・佐々木伸彦氏(平沼赳夫通産大臣代理出席)、建設省住宅局建築指導課国際基準調査官・岡崎健二氏(扇千景建設大臣代理出席)を招き、最初に主催者を代表してショー委員長の柿原彬人JAMMA会長が挨拶(別掲)。これに続いて山田三郎JAPEA会長が挨拶した後、来賓の方々から祝辞をいただきました。主催協会長、来賓に真鍋勝紀AMショー実行委員長と中村雅哉JAMMA名誉会長を交えた7名で一斉にテープカット。拍手が一斉に鳴り響き、3日間のショーが華やかに開幕しました。
東京ゲームショウ・
五輪開催と重なるも、3万4千人が来場

 最新のAMマシンから周辺商品までを一堂に集めた、20世紀最後となる第38回アミューズメントマシンショーが、平成12年9月21日(水)から9月23日(祝)、昨年と同じ会場の東京国際展示場(東京ビッグサイト)東4・5・6ホールで開催されました。

 ショーのテーマは「遊から生まれる豊かな心」。主催は、(社)日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)と全日本遊園施設協会(JAPEA)。後援は通商産業省、建設省、(財)自由時間デザイン協会、日本経済新聞社。出展規模は、出展社数が80社、出展小間数が1,088小間、出展機種数が約2,100点(部品類等は含まず)と昨年に比べて微増。来場者数は、ビジネスデーは2日間合わせて昨年に比べ7,665人減と大幅に減ったものの、そのぶん「時間をかけて商談することができた」「マシンをじっくり見て、操作できた」という声もあり、ビジネスショーとしては一定以上の評価を得た模様です。また、パブリックデーは1日に短縮されましたが、一般来場者は昨年の1日の平均より多い11,553名。シドニーオリンピックや9月22日(金)から千葉県・幕張で開催されたゲーム用ソフトの東京ゲームショウと日程が重なった影響を考えると、まずまずの数字といえます。

 展示品はビデオゲームが大幅に減ったのに対し、メダルゲーム機は約6割増えました。特に、多人数が参加する新型プライズマシンや、ライド型クレーンゲーム機に関心を示す来場者が多いようでした。また、今回は20世紀最後のショーにあたることもあり、主催者テーマゾーンではアーケード用ゲーム機の歴史を振り返る展示が行われました。