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株式会社パンプレスト
 代表取締役社長 伍賀槌太
 私たちを取り巻く生活環境が革命的に変化しているこの時代を表現する言葉として「DOG YEAR」という言葉がよく使われます。そしてその推進役を担っているのが「IT草命」です。環境の変化に柔軟に対応して、変化を「チャンス!」ととらえ、時代の潮流に積極的に乗ることができるかどうかが「勝ち組」と「負け組」を分けるポイントとなると思います。

 ITは新しいエンタテイメント市場を開拓するするための補完機能であり、わたしたちが振り回す金棒であるべきと思います。市場ニーズの多様化、個性化、これらのニーズにスピーディに対応できる新しい遊びときめの細かいサービスを提供するためにも、ITを活用して「融合」と「クロスオーパー」をキーワードに事業を推進し、業界の活性化に努力していきたいと思っております。ローテクとハイテク、リアルビジネスとバーチャルビジネス、技術力とソフトの付加価値、他社との提携なと、業界や余業の枠を越えて、複数の優れたノウハウを融合させることによって新しいアミューズメント事業の展開ができればと願っております。

 このたびアミューズメントマシンショー実行委員会の委員長を務めることとなりました。21世紀は、ますます新しい遊びとエンタテイメントが求められる時代となるでしょう。関係各位 の皆様のご協力をいただきながら、アミューズメントビジネスの魅力を最大限に発揮できるショー運営に努力して参る所存でございます。何卒ご協力を賜わりますようよろしくお願いいたします。

協会活動

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新たに3部会、協会活動をスタート

●AMショー部会(伍賀槌太部会長)
 平成12年12月6日(水)午後3時からJAMMA会議室に置いて、伍賀部会長が議長となり第1回会議が開かれた。

 次回のAMショーについては、従来通りの方法で実施するが、運営組織の改変等も含め、運用部分での見直しも図って行くこととなった。また次回以降については、抜本的な改革の必要性等、慎重な論議を重ねる必要があり、継続して審議することとなった。
●消費流通部会(熊谷俊範部会長)
 平成12年12月14日(木)午後3時からJAMMA会議室において、熊谷部会長が議長となり第1回会議が開かれた。

 今後の部会の活動について委員からは、

(1) オペレーションデータ収集システムの研究開発は新製品開発に不可決であり、業界全体で公共性を重視して進めるべき問題である
(2) Eコマースについて、情報インフラの遅れはあるが、ここで取り組まないと業界が置いていかれる
(3) リサイクル問題は避けて通れない問題であり、業界で方向性を示すようなガイドラインを持っておくべき
(4) 健全な業界発展のために、メーカー、オベレータ、ディストリビュータのマーケットに置ける棲み分けを模索しなくてはいけない

等の意見が出された。
●技術部会(矢野徳蔵部会長)
 平成12年12月5日(木)午後3時からJAMMA会議室において、所用で欠席した矢野部会長に代わり林隆副部会長が議長になって第1回会議が開かれた。

 高橋専務理事から提案された平成13年度の事業計画のうち、

(1) 海外規格(ISO、lEC、CE)との整合化については継続して協力する
(2) 電気用品安全法に関するセミナーを7月に実施する
(3) 他業界との懇談会や工場見学を実施する

とのことで意見が一致した。 

チャリティー売上金を贈呈する高橋和治専務理事(右)と岩瀬勇一財団常務理事
 JAMMA高橋専務理事は11月27日(月)午前11時、(財)読売光と愛の事業団(水上健也理事長)を訪れて第38回AMショーのパブリックデー(9月23日)に行われたチャリティー・オークションでの売上金33万7,830円を岩瀬勇一常務理事に手渡し、寄付しました。 ちなみに、(財)読売光と愛の事業団は視力障書者を救うための「光のプレゼント運動」と、心身障害者のバックアップを柱とした「愛のプレゼント運動」を全国で繰り広げているほか、交通 遺児や老人福祉問題など社会的弱者を救済する幅広い福祉活動を続けています。

 4回目となる今回のチャリティー・オークションは、限られた予算の中、ショー実行委員会(真鍋勝紀委員長)が企画から当日の運営までを行う手作りイベントとして実施。グッズを提供していただいた出展各社と熱心なファンのおかげで、たくさんのご支援をいただきました。
業界3団体が協力し知恵を出し合って繁栄を


3団体会長による鏡割り(左から、入江昭造AOU会長、山田三郎JAPEA会長、柿原彬人JAMMA会長)

 JAMMA、(社)全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)、全日本遊園施設協会(JAPEA)のAM業界3団体による新春恒例となった「2001年アミューズメント産業新春賀詞交歓会」が、1月12日(金)午後4時30分から赤坂プリンスホテル・五色「新緑の間」で開かれました。参加者は例年並の約190名。厳しい状況が続く業界の景気を今年こそ再生することを会場の全員が誓いました。今年度の幹事はJAPEAが担当。

 初めに山田JAPEA会長が立ち、「衣食住遊。衣食住が足りて、遊が来る。衣食は足り、住も充実していることを考えると、簡単に遊の世界が弱体化するはずがない。三団体が力を合わせ、知恵を出し合い、業界と各企業を繁栄させていきたい。」と挨拶。また、入江AOU会長は「活況も不況も人の気持ちが左右する。今年は2001年という新しい時代の幕間けであり、平成13年という年も、12年を一区切りとすれば始まりの年。そのことを肝に据えて精進すれば、必ず明るい年になるはず」と新しい年に臨む決意を力強く述べました。

 この後、壇上に3団体の会長が揃い、鏡開き。柿原JAMMA会長による声高らかな乾杯の音頭で盃が掲げられたのを機に、会場の雰囲気が一斉に華やいだものに。不況脱出の糸口を見つけようと情報交換に努める姿が、あちこちに見受けられました。中締めの挨拶に森本JAPEA理事が立ち、祈りを込めて三本締めを行って午後6時30分に散会となりました。

柿原彬人会長年頭所感

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社)日本アミューズメントマシン工業協会
会長  柿原彬人
 新年、あけましておめでとうございます。
 昨年は、当協会並びに当協会会員各位に格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 本年も多大のご理解とご鞭撻を頂きますようお願い申し上げます。
 さて、人類史上最大の発展を遂げた20世紀も終わり、いよいよ21世紀という新しいステージの幕開けを迎えることとなりました。当アミューズメント業界も20世紀に科学技術の進化により誕生し、新しい産業として認知されて目覚ましい発展を遂げ、ここに初めて新しい世紀を迎えるわけでございます。現在の日本経済は長い低迷から徐々に抜け出しつつありますが、未だ本格的な回復基調には至っておりません。当業界におきましても、景気の影響に加え、少子高齢化、消費税問題、遊びの多様化、といった問題に加え、更にモバイル端末の爆発的普及により若年層の時間と支出を奪われ、また、家庭用ゲームのハイスペック化により、業務用のアドバンテージが失われつつあります。
 まさに四半世紀のアミューズメントビジネスはビデオゲームがその中心で牽引してまいりましたが、ハイスペック化した家庭用ゲーム機の影響により、今迄の延長線上では難しい状況となってきております。

 しかし、我々アミューズメント業界は、技術の進歩に伴い、その時代の先進技術と遊びの発想を融合させ、新しい文化を創ってまいりました。まさに今、ITやブロードバンドといった最先端の技術が世界を変えていくと言われていますが、インフラの整備やシステムの構築といった諸問題を抱え、ホームユースに至るのには、まだ暫くの時間がかかりますし、BSデジタル放送にしても、あらゆる家庭に入っていくには5年以上の歳月がかかるものと思われます。
 この大きな変革期に先進技術と遊びを融合させ、新たなビジネスチャンスが生まれてきます。現在、当協会の皆様方も、各社様々な形でITと遊びの融合を模索し、実行しております。そして、そのような試みは現在当協会だけに限らず、AOUの皆様方、NSAの皆様方と供に、活性化委員会という組織を設け、メーカー、オペレーター、そしてプレイヤーの皆様方から新しい遊びの提案を幅広く集め、アミューズメント業界全体の活性化を図ることを目的として、昨年11月に第一回の会合が開かれました。

 このように、本年はモバイル端末や家庭用ゲーム機、インターネットなどと業務用ゲームがリンクするなど、色々な遊びの提案がなされることと思います。また、一方では、デジタル化した社会の中で、人とのふれあう場を提供するといったアミューズメント業界ならではの特徴を生かした遊びの提案もなされていくことと思います。
 我々は、20世紀が生んだアミューズメントビジネスをこの21世紀に更に成長させ、IT社会の重要な牽引者となるべき使命を担っているわけであります。

 新世紀への幕開けの記念すべき新年を迎え、皆様方にとりましても、新しい年が更なる飛躍の年となることを祈念申し上げて、ご挨拶とさせて頂きます。