33号: 2003年7月アーカイブ

POS小委員会委員長インタビュー

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――POS小委員会設立の経緯についてお聞かせください。
内田 JAMMA消費流通部会の中で「AM業界向けのPOSシステムについて研究する」という課題が以前からありました。そこで、これらのシステムをすでに開発・販売している日本ユニカさんに無線POS端末(GAUユニット)を使った最先端のシステムについての説明をお願いしたわけですが、このシステムは委員の予想をはるかに超える技術レベルのものでした。メダルバンクや社員の出退勤の指紋認証、また、集金管理などは指紋認証で行なえるようになっている、そして、100円玉1個入れば瞬時に本社でわかる、というシステムがすでに完成していたわけです。私どもはまったく不勉強で、初めて聞く話ばかりでした。従って、これらのシステムの検討については、専門的な知識も必要であり、導入の効果や必要性、他のシステムの検討・提案、さらにこれらのシステムを業界に導入するとの結論を行なった場合のJAMMAとしての対応などを含めて、POS小委員会を設立し て別途検討を行なうことになりました。
 その後、「POS」という言葉だけがどんどん一人歩きしてしまいましたが、突き詰めて考えると、どの会社のどのようなシステムを導入するにしても、会社名やマシン名などをデジタルデータとして扱う以上、必ずコード化する必要があります。そして、各社(各システム)バラバラにコード化することはまったく無意味であり、業界統一でコード化することが避けて通れない課題であるとの結論に達しました。

――現在の委員会の活動状況について教えてください。
内田 平成14年11月21日に第3回の小委員会が開催され、JAMMAマシンコードのフレームワークが決定しました。そして、今年の3月3日、POS小委員会の名前でJAMMA会員企業すべてに「JAMMAマシンデータベースへの機械番号登録のお願いについて」という文書を「JAMMAマシンコード登録要領」とともに郵送し、現在はそれに基づいて、各会員にマシンコードの登録を呼びかけている状態です。メーカーコードはJAMMAに登録してるアイウエオ順にさせていただき、コード番号を最初に振り分けています。お願いしているのは、その後に続く商品コード番号とチェックデジット※の部分です。また、今回は完成品( 筺体もの)だけとさせていただき、基板・景品・部品等については次の段階で行なっていきたいと考えています。
当小委員会では現在、一日でも早く業界で統一したコードが決められ、各社が自由にデジタル・IT技術でそれらを活用することができるように活動しています。

――AM業界のデータベース等の現状をどう見ますか?
内田 現在、大手各社では独自の取引先コードやマシンコードを「取引マスター」「機械マスター」といった形で持ち、取引データや売上データを管理しているものと思われます。しかしながら、それは業界全体で統一されたコードではなく、また、非常にローカルなもので他社(他のシステム)では使うことのできない汎用性が低いものです。マシンデータベースの整備こそ、業界団体として取り組むべきものであると思います。

――流通業界などPOSの先進業界のシステムについて、AM業界は何からとり入れるのがよいとお考えですか?
内田 これは本当に進んでいる分野でありまして、そのコード体系は私たちが新しく考えるよりも、考え抜かれたシステムを使用した方が使い勝手もいいだろうと思いました。チェックデジットの考え方やその番号のフレームワークなど、同じものを使うことになると、例えば、バーコードを印刷する時も市販のソフトを使ってできますし、バーコードリーダーも現在使用のものを使えるなど、そのメリットは計り知れません。また、流通業界で利用されているJANコードの体系は非常に使いやすいので、これを参考にさせていただきJAMMAマシンコードを規定させていただきました。具体的には13桁からなるコード体系で、最初の2桁がプレフィクスコードの20、次の4桁がメーカーコード、その次の6桁が商品コード、最後の1桁がチェックデジットとなっています。

――インフラ整備(特に端末)の問題についてはどうお考えですか?
内田 今日現在では、端末はまだまだ高価です。しかし、Edy※などのICカードが急速に普及していけば、端末の値段はまちがいなく下がっていくことでしょう。また、AM業界全体としてこのことに取り組んでいけば、端末の値段はさらに速い速度で下げることができると期待しております。

様ざまな問題の解決をめざし、AM施設に課金システムの導入を検討
  ――今後の委員会の方向性についてお聞かせください。
内田 まずは、会員外(現在マシンは稼働中だが、会社にはすでに残っていないケースを含む)の会社や、ゲーム機をコード化していきます。また、景品や部品関係もいずれコード化していく必要があると思われます。そして今後、Edy(電子マネー)などの非接触型IC※カードを使ったシステムが本格的に稼働すると思われます。
 この技術(SONYが開発した非接触型Felica)を使ったJRのSuicaはたった1年で500万枚以上使われるまでになりました。また、Edyはampm全店で使用可能です。携帯電話にも今年あたりからEdyのチップが載ってくることを考えると、携帯電話を使った(正確に表現すれば、携帯電話に埋め込まれたICチップを使った)課金システムが本格的に始動すると考えられます。
 これにお金をチャージしておけばゲーム機の読み取り機にICをかざすだけでゲームができるようになります。JRの状況を考えても、相当な勢いで普及する可能性があるのではないかと思います。これを上手くアミューズメントの形にアレンジし、関連会社さんと連携できればと考えているところです。
 従って、小委員会では会員企業である、夢フロンティア、NTT-ME、日本ユニカさんをはじめ、SONY、TT-Docomo、ビットワレットなどとも接触し、AM施設における次世代の課金システムについて検討を進めていきたいと思います。

――最後に課金システムについての期待感をお聞かせください。
内田 AM施設はハイテクマシンを使っていますが、金銭管理の面では流通業界に比べて大分遅れていました。今や、課金システムの技術は臨界点に近いところまで来ています。AM施設はその課金システムを早く立ち上げるべきだと思います。100円玉や1000円札を手作業で数えることから早く卒業して、次世代の課金システムが普及し、それを上手く使いこなしていくことができれば、消費税の転嫁、金銭不正処理、銀行での両替手数料、両替金保管の問題なども、解決の方向に向かうことが期待できます。

――わかりました。今後の小委員会での活躍を期待しています。

 
 
※チェックデジットとは、バーコードスキャナによる読み誤りを防ぐために設けら
 れる数値で、JIS規格で定められた計算方法(モジュラス 10)により既定される
 ものです。

※「Edy」とは、簡単にいうと電子マネーの財布です。残高がなくなったら、チャージ
 (入金)することで繰り返し利用できます。

※非接触型ICには接点がなく、カードに埋め込まれたアンテナを使って電力供給
 およびデータ通信が行われます。


JAMMAの「健全化を阻害する機械基準」に基づいた、パチンコ・パチスロ等の7号機を適正に改造した転用機の登録制度の受理状況を報告します。 4月17日(木)現在、登録された機種は16機種。承認年月日等は別表のとおりです。
7号機を適正に改造した転用機の届出済み機種一覧
2003年



 消費流通部会(神宮司憲人会長)の下部組織で、「中古AM機械のリサイクルシステムの調査研究」を実施するために設置されたリサイクルシステム委員会(北澤正太郎会長)では、昨年11月、JAMMA正会員(52社)だけを対象にした「中古機械の処分に関するアンケート調査」を実施しました。
 アンケート調査は平成14年11月11日~12月27日までの約1カ月半にわたって行なわれ、42社 (81%)から回答が寄せられました。その結果は、次のとおり。
 
1.貴社では、年間(年度)何台くらいの中古機械を処分しますか?
 ・年間(年度)・・・・・・・・・ ・・計31,878台

2.設問1.の中古機械の処分の内訳は?
 ・売却(国内)・・・・・・・・・・・・ 9,445台
 ・売却(海外)・・・・・・・・・・・・・ 996台
 ・一般ゴミ処理・・・・・・・・・・・・・0台
 ・産業廃棄物処理・・・・・・・・・・21,254台
 ・古物業者(リサイクル)処理・・・・・ ・ 183台

3.一般ゴミ処理、産業廃棄物処理、古物業者(リサイクル)処理
  される場合、部品・基板等を再利用のために取り外しますか?

 ・必ず取り外す・・・・・・・・・・・・・ 4社  
 ・機械によっては取り外す・・・・・・・ 24社
 ・まったく取り外さない・・・・・・・・・ 4社

4.設問3.で取り外した部品・基板はどのように再利用
  されていますか?

 ・自社で再利用・・・・・・・・・・・・・25社
 ・中古品として販売・・・・・・・・・・・ 2社 
 ・再利用以外の目的で取り外す・・・・・・ 1社

5.産業廃棄物処理を行なっている会社の方のみお答えください。
 (1)産業廃棄物処理関係業者(収集運搬業、中間処理業)との契約はありますか?
 ・ある・・・・・・・・・・・・・・・・・18社
 ・ない・・・・・・・・・・・・・・・・・11社

 (2)設問(1)で「ない」とご回答の会社の、今後の予定は?
 ・契約準備中・・・・・・・・・・・・・・2社  
 ・業者選定中・・・・・・・・・・・・・・ 1社
 ・意向はあるが具体的な動きはない・・・・5社
 ・まったく考えていない・・・・・・・・・3社

 (3)設問(1)で「ある」とご回答の会社の方は、産業廃棄物処理の
   最終処理内容を把握していますか?

 ・すべて把握している・・・・・・・・・・9社
 ・一部把握している・・・・・・・・・・・ 6社
 ・把握していない・・・・・・・・・・・・2社

 (4)設問(3)で「すべて把握している」「一部把握している」とご回答の会社の方にお尋ねします。産業廃棄物処理の最終処理内容に、再資源化のための廃棄物分別処理が行なわれていますか?
 ・行なわれている・・・・・・・・・・・ 11社
 ・行なわれていない・・・・・・・・・・・ 2社
 ・わからない・・・・・・・・・・・・・・ 2社

6.環境保全、循環型社会構築に向け、食品、家電、自動車等に
  リサイクルの法整備がなされていますが、近い将来、アミューズメント機械も対象になってくると思われますか?

 ・思う・・・・・・・・・・・・・・・・・28社
 ・思わない・・・・・・・・・・・・・・・1社
 ・どちらとも言えない・・・・・・・・・・10社

7.アミューズメント機械の廃棄処理に関して、如何あるべきだと
  思いますか?

 ・メーカーが責任を持つべき・・・・・・・6社
 ・オペレーターが責任を持つべき・・・・・2社
 ・メーカー・オペレーターが共に責任を持つべき・・・30社
 ・その他※・・・・・・・・・・・・・・・1社
  ※最終の受益会社の責任

8.JAMMAが行政に先駆け、中古アミューズメント機械を対象
  としたリサイクル処理方法の自主検討を行なうことについて、
  どう思われますか?

 ・当然のことである・・・・・・・・・・・15社
 ・尚早である・・・・・・・・・・・・・・ 2社
 ・なんとも言えない・・・・・・・・・・・20社

9.その他、本調査票に関するご意見、中古アミューズメント機械の処理でお困りのこと等がございましたら、ご記入ください。
 ・特に今のところ、特筆すべき不都合は感じておりません。ただ、
  今後規制等により処理業務に支障が出るようになることが心配。
 ・年々価格も上がっており、処理方法が難しくなってきている。AOUも
  含めて、指定業者を決めて、安価にできるようにしてもらいたい
  (不法投棄されて、社会問題になる前に)。
 ・アミューズメント機械の最終使用者による不法投棄。年間10件くらい
  発生しております。
 ・産業廃棄物業者に廃棄機械を引き渡す際、費用換算の目安となるよう、メーカー出荷時に各機械の裏側等に「機械サイズ・重量」を明記する
  よう義務づけていただきたい。
 ・風営7号では、遊技台に再生プラスチックやリサイクル可能なセパレート盤面を採用するなど、リサイクルしやすい環境が整いつつあるが、
  8号ではどこのメーカーもどの団体も、リサイクルを謳うことなくいたことが不思議でした。弊社でも、リサイクルしづらいFRPに代わる発砲素材
  のテストに取り組んでいますが、環境意識がよほどユーザーやメーカーに浸透しない限り、コスト面で有利なFRPがしばらく続くのではないかと考えています。
  貴会が環境やリサイクルの検討に入られたこと、期待しています。
 ・処分費用が高すぎる。処分費用が業者により一定でないため、適正な費用がいくらなのかわかりにくい。処分費用以上に回収作業費用が
  発生する場合もある。




第8回「ゲームの日」にあわせて実施された「ゲームセンター利用者実態調査」の集計結果を(社)全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)がまとめ、 その報告がありました。 小誌では、JAMMAとの関連が深い項目の結果をピックアップして紹介します 。

●概要
[調査期間]
平成14年11月1日~12月18日

[調査方法]
平成14年11月「アンケート用紙」484,000枚を会員店舗に配布し、郵送回収

[回収結果]
16,105枚(回収率/3.33%)
うち有効枚数/15,850枚(うち有効回収率/98.42%)



利用者の学校・職業別構成比
利用者のうち、高校生、大学生、サラリーマン、OLは前回よりも微増ですが、ポイントを伸ばしています。一方、小・中学生の利用者は若干の減少となっています。



ゲームセンターに行く目的
利用者のうち、OLの場合、前回は「景品獲得」と「ゲーム目的」が均衡。今回は両者間に大きな開きが見られ、「ゲーム目的」が「景品獲得」を8%引き離しています。



主にだれと行きますか
「家族で」「友だちと」という回答は前回よりも、それぞれ9.4、9.0ポイントアップ。2人以上でゲームセンターへ行く人たちが全体の8割以上を占めています。



1カ月に平均何回くらい行きますか
利用者でもっとも多かった回答が「1~3回」と「4~5回」。2つを合計すると5割以上となり、月に1回、週に1回ペースでゲームセンターを訪れていることがわかります。



1回に使うゲーム代は
全体を通してみると、「1000円まで」が圧倒的に多いゲーム代。年齢層が高くなり、また、比較的自由にお金を使える層では「3000円まで」と回答する人たちが多くいました。



最近3カ月間に遊んだゲーム機(複数回答)
高校生以外のその他の利用者層では「ゲームセンターのゲーム機」をもっとも多く挙げています。その中で、主婦の4割以上が「ゲームセンターのゲーム機」と回答していました。



どんなゲームが好きですか(複数回答)
中でも、「メダルゲーム」は前回より4.7%と大きくアップ。OLと主婦がもっとも好きなゲームとして挙げています。



どのタイプのゲームが好きですか(複数回答)
格闘技ゲームの人気は衰えていないようです。スポーツゲームも前回より5.4%ポイン トアップ。一方、シューティングゲーム、パズル・クイズゲームは若干のダウンとなっています。

ショー運営委員長インタビュー

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「遊び」はネットワーク社会の
最高のナビゲーター


小間数減少に歯止めをかける企画を立案し、"開かれたショー"への第一歩を踏み出す

――第41回AMショーの開催に向けて、ショー運営委員長としての抱負をお聞かせください。
 昨年はご存じのように、東京ゲームショウと開催時期がバッティングして、入場者数の伸びなどを危惧したわけですが、おかげさまで前回を上回る結果を残すことができました。また、ここ数年、出展小間数が減少している中で、運営経費面も厳しい状態が続いてるわけですが、結果的には上々の成果を残すことができたと考えています。
AM業界は"晴れマーク"が付いた元気のある業界と位置づけられています。確かに大型店舗を中心にして昨年の中盤以降、市場としては底入れをしてきたという感じがしますが、全体を見てみると、業績のよい店舗と相変わらず厳しい状態が続いている店舗とに2極分化し、全体としては厳しい傾向が続いていると認識しています。その中で昨年のAMショーでは、ネットワーク等を利用した新しい切り口の機械が大分増えてきました。この傾向は、これからも続いていくだろうと感じています。このような背景の中で、このAMショーをオペレーターの皆様に新しい機械を見ていただく場であると共に、お店の運営という面でも新しい時代を感じていただける価値のあるショーにしていきたいと考えています。

――ショーの開催概要(設定予定小間数等の会場計画)および特色についてお聞かせください。
 前回のショーは852小間で開催したのですが、今年度については、ここ数年の小間数の推移と今年の春開かれましたAOUショーの小間数を勘案して、計画上は750小間とい う設定をしています。主催者側としては、毎年小間数が減っているわけですが、それに甘んじているのではなく、少しでも会員の皆様に出展していただいて、何とか去年レベルのところまでには持っていきたいと希望しています。ただ業界全体にいろいろな動きがあり、昨年と同じ程度の規模が確保できるかどうか、若干危惧されるところがありますので、計画上は750小間としました。スパンは、3スパンを考えています。ところで、ここ数年来、出展小間数の減少にどう歯止めをかけるかという問題については、決定的な決め手はまだないのですが、今回はチャレンジしてみたいことが一つあります。過去いろいろな変遷があり、ここ数年来は少なくとも会員以外の方に門戸を開放していないという状況が続いています。今回についてもすべてをオープンにする予定はありません。やはり海外のメーカーさん等に来ていただく場合には、知的財産権の問題などが残っていますので、一気に開放できないと考えています。

 そこで今回は主催者テーマゾーンを設けて、そこに店舗運営に関わる関連の業者さんを対象とした"AM施設に付随する自販機ゾーン"と"店舗管理システムゾーン"を設け、店舗運営に関連の深い会員以外の会社さんにも声をかけ、出展をお願いしていくつもりです。そういった形で、全体の小間数の減少に歯止めをかけると共に、従来から言われている"開かれたショー"に一歩でも近づけていきたいと考えています。初めての試みなのでどこまで成功するかわかりませんが、少なくともAMショーそれ自体も時代に合わせて変えていかなければいけないと考えています。一気にできないとしても、少しずつ時代の変化に合わせていきたいということで、今年はまずその第一歩を踏み出してみたいと思います。二つ目は、収支をしっかり取っていくということです。従来、広告という部分については会員さんを対象にしてガイドブックの中やほんの一部に広告のスペースを用意してご参加いただいていました。今回は、広告のスペースを設定して広く広告の収入を求めてみようという試みを行なっていきたいと思っています。広告スペースの設定についてはこれから決めなければなりませんが、いくつか案が出ていますので、それにチャレンジしていこうと考えています。また、従来AMショーは準備期間を2日間設けていました。これは、装飾関係の工事等含めてかなり大掛かりな工事が入りますので、安全をみて2日間の設定にしていたのですが、今回はこれを1日半とし合理化できるところは合理化し、これによる経費の削減を図っていこうと思っています。

来場者のより増加をめざし、全国ベースで徹底したPR活動を実施

  ――今年はさらにPR・広報活動に力を入れていくそうですが。
 去年も早い時期から広報委員会と連動した活動をし、"先手を打つ告知"という形にしてきたのですが、今年もそのスタンスに変わりはありません。広告予算も昨年よりも高めに設定し、昨年と同じように電車内の吊り広告やポスターなどを打ち出していく考えです。大きく広告の切り口を変えることはできないかもしれませんが、少しでもユーザーの目につくような告知を実施していきたいと思います。例えば、従来、AMショーのポスターは各会員さんにお願いして、それぞれのお店に貼付していただいたのですが、今回は全国ベースでより徹底していきたいと思っています。また、参加される会社に対しては、前回同様、招待券(25枚)を提供し、さらには関連のゲーム開発関係の学校などにも招待券を配付し、一人でも多くの方に来場していただけるようにしていきます。

――出展社へのメッセージをお願いします。
 AMショー成功の鍵を握っているのは、やはり、出展社の皆さんです。昨年以上に今年も出展していただいて、全体としても価値のあるAMショーにしていきたいと考えています。ぜひ、各メーカーさんにはそういう面でのご協力をいただきたいと思います。また、AMショーは将来のアミューズメント業界を考えていく重要な場であると思いますし、今回は特に店舗の運営がらみのテーマゾーンも設けますので、オペレーターの皆様にも数多くご来場いただき、盛大なショーにしていきたいと考えています。一人でも多くの方々のご来場を心からお待ちしています。

――お忙しい中、ありがとうございました。


 「遊から生まれる豊かな心」をテーマとしたアミューズメント・エンタテインメント産業の一大総合展示会「アミューズメントマシンショー(AMショー)」の開催概要が決定しました。41回目となるAMショーの開催期日は、昨年より約1週間早めに設定し、9月11日(木)~13日(土)の3日間、東京都江東区・東京ビッグサイトを会場にして開かれます。
 
 なお、同時期に開催予定の他展示会の期日は、次のとおりです。「東京ゲームショウ2003」(幕張メッセ)は9月26日(金)~28日(日)、「2003AMOA EXPO」(米国・ラスベガス)は9月17 日(木)~19日(金)。
 
 従来通り、AMショーの会期3日間のうち2日間はビジネスショー、最終日はパブリックショーとして、それぞれの目的に応じた運営が行なわれます。また、ショーの企画および運営は主催協会(JAMMA・JAPEA)から派遣された委員で構成されるAMショー運営委員会(林隆委員長)が担当。PRおよび広告活動などは広報委員会と連動し、来場者増加に努める予定です。なお、今回の出展資格も、主催協会の会員のみに限られますが、今回は新しい試みとして特別展示部門(AM施設に付随する自販機ゾーン・店舗管理システムゾーン)を設定。店舗運営・管理に関連する企業の出展依頼を行うことにしています。
 
 多くの会員がAMショーへ出展され、AM業界全体を盛り上げるような展示会となり、また、オペレーターの皆様にとって価値の高いショーとなることを願います。

【開催概要】
 
会期 平成15年9月11日(木)~9月13日(土)
     9月11日(木):業者招待日(10時00分~17時00分)
     9月12日(金):業者招待日(10時00分~17時00分)
     9月13日(土):一般公開日(10時00分~17時00分)

会場 東京ビッグサイト 
 
テーマ 遊から生まれる豊かな心

主催 (社)日本アミューズメントマシン工業協会 (JAMMA)、
     全日本遊園施設協会(JAPEA)

ショー委員長 柿原彬人(JAMMA会長)

運営委員長 林 隆(JAMMA理事)

後援予定 経済産業省、国土交通省、
        日本経済新聞社

入場料 13日(土)一般公開日のみ
      当日入場券1000円(前売り入場券700円)
       小学生以下、60歳以上は無料

想定小間数 850小間(1小間=3m×3m)

出展対象 アミューズメント及びエンターテインメント関連全般

出展資格 JAMMAまたはJAPEAの会員に限る。
        ただし、特別展示部門は関連する企業への
        出展を呼びかける予定。

出展料金 1小間16万円(税込)

合同パーティー 9月11日(木)18時より赤坂プリンスホテル
  【アミューズメントマシンショー組織図】