――第43回AMショー開催に向け、運営委員長としての抱負を。
石川 まず、運営委員長に就任して2年目となりますので、昨年よりショーを盛り上げるのが大目標です。おかげさまで昨年の第42回AMショーは、第41回より小間数が増加しました。今年はそれよりもさらに900小間以上(昨年は880小間)の規模で出展していただきたい。また来場者も昨年に引き続き増やしていけるようにしたいですね。
就任2年目で委員の方々との呼吸も良くなってきましたので、さらに適材適所で活躍していただきたいと考えています。
家庭用ゲームの業界は携帯型端末の発売などにより明るい兆しが見えてきていますが、業務用についてはここ数年の盛り上がりが一服したようにも見受けられますので、「業務用ゲームの業界は元気だ」というところをショーで是非見せていきたいという気持ちがあります。
――ショーの開催概要についてお聞かせ下さい。
石川 設定予定小間数は900小間ですが、これで収まらないような募集活動をしていきたいです。前回は急な就任ということもありましたので、今回は私が動けるのであれば、出展社増加のために働きかけもしていきたいと考えています。
――今回のショーの特徴についてお聞かせ下さい。
石川 会場が幕張メッセに移りますので、当然会場の展示雰囲気も変わります。また昨年展示規制の緩和を行いました。今年は事前のチェックはきちんとするという前提で、安全面での対策をしっかりしていただければ、イベントスペースなどショーを盛り上げるために自由度を増やすことは積極的に行っていきたいですね。
また、今年は会場内が全面禁煙になりました。近年特に一般公開日にはファミリー層の来場者が増えていますので、これも"環境・人にやさしいショー"としてアピールできるのではないでしょうか。
そして出展社の負担増にならないように、間仕切りや床のカーペットなど主催者で支援できる部分はフォローしていく計画です。
基本は昨年も申し上げましたが、"ロケーションで遊ぶことの楽しさ"のアピールですね。
――ショーの広報宣伝活動についてお聞かせ下さい。
石川 今年からショーの広報と宣伝の活動を明確に分け、宣伝担当の分科会を設置しました。これまでの広報委員会に運営委員の一部も加わってより積極的な活動を行えるような体制とし、トータルの広報関連予算も2倍程度昨年に比べて増やしました。
宣伝については、一般来場者、特にファミリー、子供たちの来場を増加させるため、ある程度お金をかけてでも、効果のある予算の使い方をしたいです。ポスターの内容も吟味し、宣伝媒体等についても検討します。広報の面でも、業界をアピールする広報活動に取り組みます。昨年は色々なルートをあたって多方面から取材をしてもらうことができました。前回も朝早いTV取材にもかかわらず、出展社のみなさんが協力してくれました。今年も「みんなでショーを盛り上げよう」という雰囲気作りができるようにしたいですね。また、ウェブサイトでの告知活動も充実させていきます。
――今年は主催者ブースを充実させるということですが。
石川 昨年は多少アピール不足であったのではと感じています。今回はブースから来場者にメッセージを発信できればと考えています。新たに専門の分科会を設置して広くアピールできる内容として、"AMショーの歴史"をテーマに検討を進めています。
――出展社、来場者に対してメッセージを。
石川 先程の繰り返しになりますが「アミューズメント施設に来てくれれば、これだけ楽しい」ということをアピールしたいです。業界関係者には良い機械を提供する場として、一般来場者には直に最新機種に触れて楽しさを実感してもらう場として充実したショーを目指したいです。