春の草木の芽が吹き、花が咲き始めると、ふと頭をよぎる言葉です。今年もこの季節になってきたかと...。若年の頃は、毎年自分が成長していくのが楽しみであり、また成長しようと努力もしたものです。しかし、それもある時期を過ぎると、それらの変化があまり感じられずに、「もう1年が過ぎてしまったか」と思う自分がいるわけです。
ある人が言っていましたが、1年(365日)を自分の年代で割った数がその年令が感じる1年間だと。とすると50代ならば73日ということか、これは極端であるとは思いますが感覚的にはそんな気がしないでもありません。
かの日産の回復を担ったカルロス・ゴーン氏が、インタビュアーに「日本の会社において業務上で大変だったことは」と聞かれ、「変化を受け入れられない土壌」であるというようなことを言われていました。女性の管理職への登用に代表されるような、今までとは違う状況を受け入れることをしなければ、旧態依然の考え方・組織での閉塞感は払拭できず前に進むことは出来ない、とも言われていました。
自然の草花は毎年同じ花を付けますが、人間はどうでしょうか。同じであるよりむしろ後退していると感じることもあるのではないでしょうか。もちろん不要なものも捨てていくことは必要ですが、必要なものを受け入れ、自らを変化の中に投じることへの恐怖感・面倒くささを先に感じているのではないでしょうか。それよりも自分がどのように変化できるかを楽しめるように考えることのほうが、人生楽しいのではないでしょうか。
人生は一度きり。楽しむ為にどんどん変化していきましょう。



















