47号: 2006年11月アーカイブ


最近、週刊誌などで「利殖」に関する特集を目にすることが多くなった。団塊の世代が定年の時期を迎え、従来のお金を「貯める」から「投資して増やす」と言うことに視点が変わってきたことによるのだろう。

  昔から、「経済学は科学とは言えない」と言う意見が多かったが、最近の実験から導き出された人間の行動特性を織り込んだ「行動ファイナンシャル理論」はおもしろい。

  それによると「人は利益を確定しようと売り急ぎ、損失の確定を嫌って、損切りを先送りにする傾向にある」と言われている。これは、投資に関するばかりでなく、経営を進めるうえでも往々にして陥り易い傾向かもしれない。

  現実には埋没原価なのに、もう少し頑張れば何とかなるのではないかと自分自身に言い聞かせ採算に合わない投資を継続したり、意思決定に心理的な勘定が大きく拘っていることは、自分自身のことを振り返って見ても、いくつか思い当ることがある。

  自分自身、ここら辺りで、ちょっとコーヒーブレイクして、もう一度冷静に身の周りを振り返ってみる必要がありそうだと、最近つとに感じている。

協会活動 第101回JAMMAゴルフコンペ

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日時:   平成18年10月7日
場所:   茨城ゴルフ倶楽部
       (茨城県つくばみらい市)
天気:   曇りのち晴
参加者:  9組34名

スタート:  8時35分 OUT/IN同時スタート
結 果:   優 勝  大野 佳之氏((株)ゆにろーず)
        準優勝  佐藤 隼夫氏(システムサービス(株))
        第3位  田村 泰彦氏((株)フジヤ)
        ベスグロ賞  会田 富克氏(加賀電子(株))

 今回、JAMMAコンペ初となる土曜日開催を実施、それもあってか9組34名というかつてないほどの参加者を得て開催されました。

  前日は台風による豪雨が終日関東地方を襲い心配されましたが、当日は前日の荒天が嘘のように晴れ上がりました。

  会場は歴史と風格を感じさせる名門「茨城ゴルフ倶楽部」。豊かな松林でセパレートされた林間コースで、西コースは2500坪の池がコース中央を横切り、池越えのホールもある戦略性の高いコース。参加者はさわやかな秋の一日を思い思いのプレーで楽しみました。

第101回ゴルフコンペ参加のみなさん
第101回ゴルフコンペ入賞者 
左から準優勝の佐藤隼夫氏、第3位の田村泰彦氏、優勝した大野佳之氏、里見治会長

第12回『ゲームの日』11月23日に実施

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JAMMAと、(社)全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)、日本SC遊園協会(NSA)の3団体が主催して展開する「ゲームの日」が今年も11月23日に開催されます。

  全国の社会福祉施設に遊びの場を提供する「アミューズメント・ラブ・エイド」の催しは今年も、東京・浅草花やしきをはじめ、各地で行われることになりました。

今回はメインイベントとして、全国の店舗でお客様に対して均一のサービス提供ができるよう、各店舗で無料台の設置を行う「アミューズメントファン感謝
デー」を開催します。全国約1200店舗でイベントが開催されます。

  また、昨年クレーンゲーム浮上のきっかけを作った「全日本クレーンゲーム選手権」を今年も開催します。今回は、11月23日に全国各地の店舗で店舗予選を開催。12月に行われる県大会、2007年1月20日に全国10地区で開催される地区予選を経て、「AOU 2007アミューズメント・エキスポ」最終日となる2月17日、AOUエキスポ会場内で全国大会が開催されます。店舗予選に先立ち、11月16日を皮切りに全国でTV放映が行われます。



JAMMAと、(社)全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)、日本SC遊園協会(NSA)の3団体が共同事業として行っている業界実態調査(平成17年度)の調査が完了し、報告書が作成されました。

  今回もまた、各協会の会員企業のみならず、会員以外の企業にも範囲を広げ679社に対して調査票を送付、300社近い回答を得て、多岐にわたる統計資料として作成されました。
調査結果の概要 今年度(2005年4月~2006年3月)の調査によると、AM産業の市場規模全体額は2兆2464億円で、これは2001年度、2002年度に記録した2兆円台を3年ぶりに回復し、前年比28.4%のプラスとなりました。
  その内容としては、家庭用ゲーム(ハード・ソフト)の販売高が前年度の9200億円から1兆3647億円へと大きく増加したことが影響しました。これは前年比で48.3%の増加となり、3年続いていたマイナス傾向から明るい兆しが見えたといえます。
  これに対し、業務用アミューズメント機製品販売高は1992億円、前年比で10.3%と2ケタ台の大幅な伸びとなりました。また、オペレーションの売上高は6825億円で前年比5.1%の増加となり、これらを合わせた業務用アミューズメント産業界の売上高(製品販売高+オペレーション売上高)は、8817億円と、前年度を6.3%上回る実績をあげました。これは、昨年度よりも上げ幅は拡大し、3年連続で増加となりました。
■平成17年度AM産業界市場規模


※()内は対前年伸び率

●報告書の配布方法
 販売は、(社)日本アミューズメントマシン工業協会事務局が一括して行います。

頒布価格(税込)
 一部2,000円(会員は1,000円)
販売・申込先
 (社)日本アミューズメントマシン工業協会事務局
                             (担当:業務部 片岡)
 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-16-17虎ノ門センタービル9F
 TEL:03-5157-5880 (代)

出展社アンケート集計結果報告

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第44回AMショー運営委員会は、今後のショー運営の参考にするため、今回の出展社52社にアンケート調査を実施し、40社(76・9%)からの回答を得ました。

  今回は、変更したショーのテーマ、初開催となる主催者セミナー、復活したチャリティーオークションに対する設問を設けました。その結果、ショーのテーマは8割以上がわかりやすいとの評価でした。セミナーも半数以上が好評価で、オークションは7割近くがよかったとの評価でした。

  広報・宣伝活動、ポスターについては、両方とも前回に比べて実施した内容の評価が高まる結果となりました。また、出展に対する評価については、前回に比べて高評価となり、全体的にも成果のあるショーになったという回答となっています。


・テーマの変更について
今回、11年ぶりにテーマを変更しましたが、新しいテーマ「遊びの未来へようこそ!」はいかがでしたか? 
※「よかった」が85%、「よくなかった」が5%、「その他」が4%との結果となりました。コメントとしては、ライトユーザーに届きやすい、わかりやすいテーマだとの声が多く、概ね好評でした。


 



・主催者セミナーについて
今回、初の試みとして主催者セミナーを実施しましたが、これについては
いかがでしたか?

※「よかった」が59%、「よくなかった」が3%、「その他」が38%でしたが、「その他」と答えた大半の出展者は「参加しなかったのでわからない」というもので、これを除けば、大部分が「良かった」との評価でした。


・チャリティーオークションについて
今回、6年ぶりに一般公開日にチャリティーオークションを実施しましたが、これについてはいかがでしたか?

※一般公開日の来場者にアピール出来る企画であること、また社会貢献に繋がるものであることが評価され、「よくなかった」との答えはありませんでした。


・広報宣伝活動について
(1)主催者の実施した広報宣伝活動についてはいかがでしたか?

※一般公開日の来場者が大幅に増え、かつてないほどの来場者数を記録したことが評価され、「よかった」が87%と大多数を占めました。コメントも非常に好評価でした。

(2)今回のポスターはいかがでしたか?

※「よかった」が85%と、前回から11ポイントアップしました。暖かみのある、一目でアミューズメントマシンとわかるデザインが好評でした。


・今回のアミューズメントマシンショーに出展されていかがでしたか?

※出展しての成果については、「非常に成果があった」、「成果があった」を併せて75%が成果があったとの回答でした。特に前回に比べ、「非常に成果があった」と答えた出展社が増えました。



今回のAMショーでは、6年ぶりにチャリティオークションが復活。 ショーの最終日となる9月16日に、午後1時から第1回、午後3時から第2回が開催されました。
  今回のオークションは、ショー出展社の、㈱セガ、㈱バンダイナムコゲームス、㈱タイトー、テクモウェーブ㈱、㈱エイコー、システムサービス㈱、㈱ホープの7社が出品しました。 また、これに加えて、AMショー運営委員会からも出品があり、今回の合計出品数は33点でした。
  オークションは、いずれにも多数の来場者の参加を得ることができ、2回のオークションで合計27万5020円の売上金がありました。 この売上金は、鈴木義治AMショー運営委員長から「社会福祉法人 読売光と愛の事業団」の斉藤勝久事務局長へ、オークションの最後に行われた贈呈式で直接手渡されました。

盛り上がりを見せたチャリティオークション
(鈴木運営委員長(左)、斉藤事務局長(右)による贈呈式)

●出展機種数
ビデオゲーム機 168台(198台)
メダルゲーム機 499台(352台)
プライズマシン 129台(124台)
アーケード機
(フリッパー、その他ゲーム機)
68台(72台)
アミューズメント自販機 96台(51台)
乗物・遊園施設機器 59台(73台)
その他機械
(両替機、メダル貸出機、カラオケ機器等) 212台(309台)

1,231台
(1,179台)

景品類 1,303アイテム
(1,124アイテム)
その他
(部品、コンシューマー商品、出版物) 15,032点
(13,312点)
※( )内は前年実績
●来場者数
  9月14日(木) 9月15日(金) 9月16日(土) 合 計
業者招待日 業者招待日 一般公開日
ビジネス来場者 15,159
(15,538)
11,945
(12,955)
-
(-)
27,104
(28,493)
一般来場者 -
(-)
-
(-)
19,231
(15,450)
19,231
(15,450)
報道関係者 264
(252)
84
(112)
33
(48)
381
(412)
合 計 15,423
(15,790)
12,029
(13,067)
19,264
(15,498)
46,716
(44,355)
※( )内は前年実績


 ショー初日の9月14日と2日目の9月15日の両日、幕張メッセのセミナールーム(多目的室4)において、アミューズメントマシンショー運営委員会が主催するセミナーが実施されました。今回初の試みとなるセミナーは、業界内外の第一線で活躍する方々を講師に迎え、2日間で5講座が開催されました。来場者の関心も非常に高く、2日間で合計341人と多くの受講者が参加されました。
初開催ながら多くの受講者を得た主催者セミナー

出席者増で盛況となった懇親パーティー

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 第44回アミューズメントマシンショー懇親パーティーは、ショー初日の9月14日午後6時30分から、赤坂プリンスホテル新館「クリスタルパレス」で開催されました。

  今回の参加者は471名で、昨年の419名よりもさらに多くの方を迎え、華やかなものとなりました。また、昨年に続いて、パターゴルフ、ダーツ、飴細工、射的コーナーなどが登場し会場を盛り上げました。

  主催者を代表して里見会長は、AMショー初日の入場者数が午前中の雨にもかかわらず1万5500人と、昨年の1万5400人よりも増加したことを報告。「海外からの入場者も3割くらい増加する見込みです。AM業界も毎年3%から4%くらいの成長率。我々の業界が少しずつよくなっている証拠だと思っています」と業界の見通しについて挨拶されました。

  山田三郎JAPEA会長が乾杯の音頭を取った後は、旧交を温める歓談や会場内の催しを楽しむなど、懇親の輪が広がりました。

  最後に、鈴木義治AMショー運営委員長が壇上に立ち、中締めの挨拶で、セミナーやチャリティーオークションの開催など、AMショー開催期間中に予定されている行事を報告され、AMショーがますます充実したものになっていることを印象づけました。


 本日ここにアミューズメントマシンショーが盛大に開催されますことを、心よりお慶び申し上げますとともに、一言ご挨拶申し上げます。

  本展示会は、世界をリードする我が国アミューズメント産業の展示会として、国内はもとより海外からも広く注目を集めており、関係業界の国際交流の場としても、大きな役割を果たしておられます。

  今回で第44回という歴史と実績を重ねてこられ、このように盛大に開催されることとなりましたのも、ひとえに関係各位のご熱意とご努力の賜と深く敬意を表する次第でございます。

  アミューズメントマシンは、最近の国民生活の多様化に伴い、欠かせないものになりつつあります。例えば街中のアミューズメント施設では、若者や親子連れが気軽に楽しめる、クレーンゲームやメダルゲーム等を設置し、喜びや楽しさを提供しております。幅広い方々のニーズを的確に捉えることにより、アミューズメント産業は、より豊かな国民生活の実現に貢献し、その重要性はますます高まっていくものと認識しております。

  こうした中で、アミューズメント産業の業況につきましても、平成17年度の業務用アミューズメント製品の販売高は前年比10.3%増の1992億円となり、好調に推移していると伺っております。また、アミューズメント業界におかれましては、機器の安全対策の強化や、製品寿命が短いアミューズメント製品のリサイクルシステムの構築など、国民に密着した産業としての社会的責任を果たされるため、様々な取り組みを実施されるとも伺っております。

  アミューズメント産業は、今後もコンピュータグラフィックスやITネットワークなど最先端の技術を駆使し、さらに発展していくものと思います。経済産業省と致しましても、こうした業界の皆様方のご努力に対しまして、必要なご支援をさせていただきたいと考えております。

  アミューズメント業界が夢を社会に提供し、多様化した国民生活から生ずる様々なニーズに対応することによって、今後もますます成長していくことを期待しております。

  最後になりましたが、今回の展示会が、国内外の多くの方々に、最先端のエンターテインメントビジネスとアミューズメントマシンの魅力を伝える場となり、我が国のアミューズメント産業の、さらなる発展につながることを祈念いたしまして私のご挨拶とさせて頂きます。

開催挨拶 JAMMA会長 里見 治 

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 本日、第44回アミューズメントマシンショー開会にあたり、まず経済産業省から産業機械課高橋課長、それから国土交通省の安藤調査官においで頂きましてありがとうございます。

  本日は、アミューズメント産業界を代表するアミューズメントマシンショーが、JAMMAとJAPEAの主催によりまして、皆さんのご努力で立派に開催にこぎ着けました。ありがとうございます。

  今年はここ幕張メッセに会場を移して第2回目となるわけですけれども、いわゆるこの場所柄、この業界がよりグローバル化ということを目指して、会場を移したわけですが、おかげさまで昨年も、その前の年と比べると、色々な国からのお客様が見えております。その目的に即した形で開催できたということで、今年はより以上、よりグローバル化になるようなショーになるのではないかと私も期待をしております。

  現在、日本は経済的にも「いざなぎ景気」を超えるという規模まで景気が拡大してきております。我々の業界も、それほど大きなパーセンテージではありませんが、ここ数年着実に市場が広がってきております。これもまたみなさまが色々な形でご努力された結果と思います。

  特にこれからはネットワークを通じたアミューズメント、これが当面大きなキーワードになってくるのだろうと思います。またそのような製品が今回も数多く出展されているものと思います。

  それから、もう一つ大きなこれからの課題として、これはJAMMAを中心に取り組んでおりますが消費税への対応についてです。

  いずれの時期には消費税アップという問題が避けて通れないのではと考えております。特に、我々の業界では消費税をお客様に外税として負担していただくのは非常に難しい。そこで今「キャッシュレス化」ということをキーワードに色々勉強をしております。これからも我々の業界全体の課題として取り組んでいかなければならないと思います。

  そういう中で、是非今回のショーが大成功するよう願っております。

  最後にここにご来席の皆様方のご健勝とそれぞれの会社のご発展を祈念して、私の挨拶に代えさせていただきます。



初日の9月14日、午前9時30分から午前10時まで、AMショーの開幕に先立って、幕張メッセの第5展示ホール前の特設会場において、 経済産業省製造局産業機械課長・高橋泰三氏(二階俊博経済産業大臣代理)、国土交通省住宅局建築指導課安全技術調査官安藤恒次氏(北側一雄国土交通大臣代理)を迎え、 多数の出展社・業界関係者が列席して、開会式が行われました。

最初に主催者を代表して、里見治JAMMA会長が挨拶(別掲)。 続いて山田三郎JAPEA会長の挨拶の後、来賓の方々から祝辞をいただきました。 最後に主催協会会長、来賓の方々に中村雅哉JAMMA名誉会長、鈴木義治AMショー運営委員長を加えてテープカットが行われ、 展示会成功への大きな期待とともに、第44回AMショーが華やかに開幕しました。



 今回からテーマを「遊びの未来へようこそ!」に一新した第44回アミューズメントマシンショーが、9月14日(木)~16日(土)の3日間にわたり、幕張メッセ4・5・6ホールで開催されました。

 主催は、(社)日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)と全日本遊園施設協会(JAPEA)。後援は経済産業省、国土交通省、日本経済新聞社。

 出展社は53社(昨年は52社)、出展小間数868小間(昨年879小間)と、出展規模は前回並みとなりました。今回は新たな試みとして、ショー会場内でビジネスデーの2日間、業界内外の第一線で活躍する方々を講師に迎え、5講座のセミナーを開催。また、最終日のパブリックデーは、6年ぶりにチャリティーオークションが復活しました。 来場者は、ビジネス来場者が昨年並みの2万7452人。パブリックデーは昨年に引き続き子供連れのファミリー層の来場者が多く見られ、一般来場者は3766人増加し1万9264人で、3日間開催では前回に続いて過去最高の来場者4万6716人を記録、4万5000人を突破しました。

 今回のAMショーの大きな特色としては、まず、キッズカードゲームの拡大です。今回は内容も多様化した製品が紹介されました。またネットワークを活用したゲーム、カードを使用したゲームも充実しました。メダルゲーム機もマスメダル、シングルメダルとも安定したラインナップとなりました。プライズ機は、ミニクレーン機が数多く出展されました。

 今回のショーでも、主催者紹介コーナーとして主催協会の活動内容などをパネル展示しました。また、ITネットワーク特別委員会(木村雅三委員長)からキャッシュレスシステムの紹介が同コーナーでパネル展示されました。