49号: 2007年4月アーカイブ

coffee break  「風適法施行から22年」

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22年前の1985年2月、風俗営業適正化法(以下風適法)が施行されました。

  この年にマイクロソフト社がIPO(新規株式公開)Windows1・0を発売。つくば博・大鳴門橋完成。セガ「UFOキャッチャー」を発売。

  この時業界は、風適法の施行で大混乱状態でした。それまでは、24時間営業ですべての店が結構繁盛していました。しかし法施行と同時に全て午後12時で閉店、夜の繁華街も一斉に午後12時で閉店となり(スナックも新法規制)、夜の街は死んだように静まりかえりました。

  バッティングセンターやボウリング場のゲームコーナーは全てパーテーションで囲むことを義務付けられ、学校では子供たちのゲーム場出入りは法律で禁止されたという誤報が流れました。

  喫茶店を含む風適法(8号営業)の申請処理で当時の警察防犯課も大混乱で処理不能に陥っていきました。申請するほうも申請書そのものがバー・キャバレーのものと同じものですから、我々にとっては訳のわからない記述のものでした。

  それから既に22年の歳月が流れました。ゲーム機器の種類も格段に増え、内容も大変な進化を遂げ、顧客層も大幅に拡大しています。

  22年前の法律の解釈では、理不尽な点が数多く見受けられます。一方で、じわじわと上昇を実行してきている銀行金利、目前に迫った消費税アップ、以前とは比べ物にならないほどコスト高になってしまったゲーム場経営...と問題は山積みです。

  我々は、業界内での自主規制を確立し姿勢を正し、当局に対しては規制緩和を促していく段階に来ているのではないでしょうか?

  そのためにも、今業界で推し進めている3団体統合を成し、大きな組織で一致団結していくことが急務であるかと思います。

協会活動 第103回JAMMAゴルフコンペ

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日時:   平成19年4月5日
場所:   小金井カントリー倶楽部(東京都小平市)
天気:   快晴
参加者:  7組28名

スタート:  9時24分 アウト・イン同時スタート
結 果:   優 勝  川村 康則氏((株)アムジー)
        準優勝  佐藤 隼夫氏(システムサービス(株))
        第3位  田口 宜由氏((株)アイモ)
        ベスグロ賞  川村 康則氏

<コメント>
 毎年恒例となりました、小金井カントリー倶楽部での「お花見コンペ」。コースは武蔵野の面影を随所に残し、自然の地形そのままで変化に富んでいます。グリーンは小さく砲台でバンカーにガードされているため、正確なショットが要求されます。

  コンペ当日は前日の春の嵐も収まり、朝から快晴に恵まれ、満開の桜のもとなごやかに開催され、
参加者は思い思いのプレーで楽しみました。
第103回JAMMAゴルフコンペ参加者のみなさん
第103回ゴルフコンペ入賞者
左から準優勝の佐藤隼夫氏、里見会長、優勝の川村康則氏、第3位の田口宜由氏


 昨年第12回の「ゲームの日」にあわせて実施された「ゲームセンター利用者実態調査」の集計結果が、(社)全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)から発表されました。ここでは、JAMMAに関連が深い項目を取り出して紹介します。

●概要
【調査期間】2006年11月1日~2006年11月23日
【アンケート方法】アンケート用紙1万6990枚をクレーンゲーム選手権店舗予選参加選手全員および11月23日開催の「ゲームセンターファン感謝デー」参加者に配布し、回収。
回収数:回収総数 7381枚(回収率 43.44%)
      内有効数 7352枚(有効回収率 99.60%)
      内無効数 29枚(無効率 0.39%)


1.回答者の年齢構成

 今回は職業別でなく年齢別で分けられました。10代が多いながらも、20代と30代で3割以上を占めているのが注目です。

利用者の学校・職業別構成比

2.ゲームセンターに行く目的

 前回と大きな変動はありませんが。年齢別に見ると、ゲーム目的という回答は、10代が際立って多い結果になりました。

ゲームセンターに行く目的

3.主にだれと行きますか

 家族・親子で行くという層は前回同様多く、ファミリー層の来場が定着しています。特に女性では、半数近くが家族連れと来場するという回答を得ました。

主にだれと行きますか

4.1カ月に平均何回くらい行きますか

 前回に比べ全体では5回以下の回答が増え、リピーターの減少が心配されます。一方で女性は20回以上との回答が7%近くあり明るい兆しも見られます。

1カ月に平均何回くらい行きますか

5.1回に使うゲーム代は

 前回調査と比べ1000円以下の層が、全体の半数を占めるのは変わりませんが、5000円以上と答えた層が倍近く増加しているのが目を引きます。

1回に使うゲーム代は

6.どんなゲームが好きですか(複数回答)

 今回は調査対象の関係で、クレーンゲームが大幅に増加しました。一方で、メダルゲームの嗜好は安定しています。またプリントシール機や音楽ゲーム機も前回より増加しました。

どんなゲームが好きですか

7.ゲームに望む新作

 今回紹介する項目に新たに加えました。クレーンゲームとメダルゲームに期待する層が半数近くとなりました。その他には、カードゲームや音楽ゲームへの期待が高いようです。

いままで獲得した景品でどのような景品が好きですか

8.最近利用した施設名は

 利用施設名に、大型ショッピングセンターという項目が加わりました。大型SCと答えた層が多くなりましたが、カラオケだけは前回の調査と変わりませんでした。

最近利用した施設名は




――昨年12月にJAIA(日本アミューズメント産業協会=Japan Amusement Industry Association)が設立され、記念すべき初代会長にご就任した率直なご感想をお聞かせ下さい。
里見 現在の3団体(JAMMA、AOU、NSA)が生まれてからほぼ四半世紀が経過し、現状としては業界全体の成長性などを含め、少し閉塞感が出てきたのではないかと思います。
  その中で今後の消費税問題、環境問題など、そのころから見ると、社会的に要求される事項も新たに出てきています。
  これらの問題は、3団体にも関係しており、お互いがお互いの領域を共有しているところもかなりあるわけです。今後色々な意味で行政とのコミュニケーションをより円滑にするためにも、一本化できたほうが業界全体のパワーが大きくなるのではないかということを各団体の皆さんと協議し、この度の新団体「JAIA」設立となったのです。
  私自身も、やはり業界が一つになって、例えば警察行政や、リサイクル等の経済産業省関連においてもお願いしたいことがあります。これらに対しても一本化することで、より大きな力が発揮できると考えていますし、その責任は重大であると思っています。

――JAIAについて、まず設立の経緯、目的をお聞かせ下さい。
里見 約2年ほど前JAPEAも含めて、会長同士が集まる機会がありその中で、NSA会長の内田さんから一本化したらとの提案がなされたものです。私も非常にいいことですねとお答えしました。AOUも、その当時は会長が入江昭造さんでしたが、入江さんも、ぜひそうなればということで、3者ともその場で意見が一致し、少なくとも1年か1年半の中でまとめていきましょうと決まりました。
  その後各協会から代表者を選出し統合に向けた話し合いが始まり、昨年3月から実務レベルの具体的な検討に入りこの度ようやく形になり、新団体「JAIA」設立までたどりつくことができたのです。
  最初は完全統合ということでスタートしたのですが、やはり各協会それぞれの事情があります。特にJAMMAとAOUは所管官庁が違う社団法人ということもあって、最初から完全統合という形ではなく、各団体の意見も尊重して、最初のステップとしては、ホールディングカンパニー形式から、次のステップで完全統合しましょうということで、スタートすることになったのです。

――現状のJAIAの組織についてお伺いします。
里見 現状の役員は、正副会長3名、常任理事が3協会から各3名の9名、専務理事、常務理事が各1名、通常の理事が12名(各協会から各4名)、監事が3名の合計29名で構成されています。役員は当面、完全統合まではこれでいこうと思っています。完全統合が3年も5年も先だったら、これはまた考える必要がありますが、長くても2年以内ぐらいには完全統合にしないといけないのではないかと考えています。

――続いて各委員会についてお伺いします。
里見 委員会は政策運営委員会、法務委員会、広報活動委員会、技術委員会、調査統計委員会と5つの委員会で構成されます。
まず政策運営委員会は常任理事会のメンバーで構成され、経産省、警察庁を含めて、官公庁との連絡や折衝等を行います。基本的には、今後我々が本当に業界を発展させるために、業界と当局とのより良いコミュニケーションをどうやって取っていくかと、いう具体的な問題を含めて討論していきます。
  一番肝心な、将来にまたがる大きな項目については、やはり常任理事会を中心にということで、この政策運営委員会は常任理事を全員メンバーとしました。
  法務委員会は、JAMMAの石川祝男副会長が委員長となり、関係法令等の調査研究や協会の訴訟問題の把握などを行っていきます。調査統計委員会は、NSAの辻善則副会長に委員長をお願いしました。3団体で行っていました実態調査をはじめ、別にNSAで、調査・統計なども含めたことを辻さんが中心になってやっておられたので、そういうものはJAIAの調査統計委員会にうまく引き継いでもらおうと考えています。
  広報活動委員会については、「ゲームの日」等の諸活動を、AOUの平本将人副会長が中心になってやっておられています。そういう意味では平本さんが適任ではないかということで、平本さんに委員長をお願いしました。
  広報活動等については、JAMMAがこれまで中心に行っていたAMショー等は当面はJAMMAに残さざるを得ないと思っていますが、3協会がこれまで一緒にやっていたことについては、JAIAの広報活動委員会に集約しようと考えています。
  最後に技術委員会 委員長をJAMMAの木村雅三副会長にお願いしました。この委員会はキャッシュレス化の検討が主な担当となります。ここが一番、当面の課題だと考えています。先程言ったように消費税の対策を含めて、どうするのか。これがうまくいくとかなり、業界の色々なものが変わっていくのではないかと思います。
  それにはどうしても技術委員会でシステムそのものをきちんとつくり上げないと、導入したくても導入できないわけです。この問題は、JAMMAで先行して木村副会長が委員長として行っているので、これはそのまま木村さんにお願いいたしました。その代わりキャッシュレス化の問題は、JAMMAとJAIA各々で行っても仕方ないですから、合同委員会で推進し、最終的にはJAIAに集約していきたいと考えています。
  委員会は形式だけではなく、実質的に活動してもらえるように機能的な組織にしました。実体が伴う組織にし、実績を積み上げていくことによって、最終的に、完全統合につながっていくだろうと考えています。

――当面の協会の財政問題になりますが、3協会がそれぞれ、何百万ずつ拠出することになっていますね。
里見 今回は500万円ずつ各団体が拠出して、当面はその資金を運営に回していきます。どうしても不足するところは、今後3団体が話し合った中で補っていこうと思います。
  役員の構成もそうですし、資金の負担もそうなのですが、今のところ3団体が同等という形をとりました。今後、JAIAで様々な事業を行う場合、そこに費用がかかってきます。その時にはどういう負担率にするかは、これからの検討課題になるでしょう。

――協会の運営方法についてはいかがですか。
里見 理事会は年に4回開催します。常任理事会はもう少し頻繁にやらなければいけないでしょう。ただ理事会に最終的な決定権があるわけですから、理事会が重要な組織になります。加えて、協会運営を円滑にするために常任理事会があります。
  当面は、皆さんで合意して決めた以上、各団体を尊重して行うことですが、今後3団体個々の問題の中で、共通の部分はある程度JAIAで受けるということになると思います。

――事業内容で特に重点を置いていくものは何になりますか。
里見 当面の最大の課題は、技術委員会で審議していただく消費税問題です。近い将来 消費税がアップすると想定しています。
  そういう意味では、すぐ目先の問題として業界全体で解決しなければならないと考えています。この技術委員会、いわゆる消費税対策委員会といっても過言ではありませんが、ここが中心となって取り組む消費税対策は消費税アップの時期に可能な限り間に合わせたいと思います。
  あわせて、電子マネー決済システムによるキャッシュレス化も消費税対策と一体なのですが、なぜ導入するかといえば、基本的に料金を外税にできないかということです。現金でプレイしてもらう現状では、税率が8%になった場合、プレイ料金を108円にすることは現実的に無理でしょう。ところがそれがすべてキャッシュレス、いわゆる今我々が取り組んでいる、電子マネー決済システムを利用することによって108円いただくことも可能なのです。
  電子マネー決済のみになると、まず一つは、今まで旧態依然としてキャッシュボックスを開けてお金を集めて歩く必要がなくなります。これがなくなれば、作業効率も上がりますし、不正対策にも繋がると思います。
  さらに、プラス要素としては、ネットワークで各機械が結ばれることで、様々な情報を取ることが可能であり、各社のマーケティング戦略に有効活用ができる利点もあります。
  また、特定の時間帯に料金の設定を変えることも可能です。例えば、お客様が少ない時間帯は70円で遊べるようにすることも可能になります。
  ゲームの開発サイドからみると、ゲームがネットワークで繋がるということは、新しいゲームコンテンツのアイデアの幅が広がり、プレーヤーに色々な提案ができるのではないかと思っています。そうすると、この業界全体が多少変わっていく可能性があるのではないかと思います。
  最終的には新しい時代にあわせて、消費税という課題に業界全体が協力して対応しなければいけないということです。

特定電気用品
――その他に、業界に与えるメリットはありますか。
里見 3団体でこのシステムを全部共有していこうということです。システムを協会に加入している方々に提案していきますから、協会のメンバーだけがこのシステムを使えるということが当然出てくると思います。そうなったときに、協会に所属しない方々がどうするのか。このシステムを使用したいならば、当然協会に入ってくださいという事になる。従って組織率を大幅にアップできるのではないかと思います。


――有効な手段ですね。AM業界として一番のネックはアウトサイダーへの対応でしたから。
里見 協会に加入していない方には、このシステムを使わせないくらいの強い気持ちで取り組んでいきたいと思います。それで組織率がもし上がればどういうことが起きるかというと、協会が主体になって取り組む自主規制や自助努力といった行動に対して実効性が伴い、より信頼性が高まっていきます。それを通じて、業界全体のより高い健全化を実現できるのではないかと考えています。この業界の高い健全性に裏付けられた信頼性が、我々の色々な要望を行政側にも聞いてもらえる前提となっていくだろうと思います。
  それに情報など色々なものが集約されてきた中で、システム導入によって業界全体の方向性もある程度、見えてくるかもしれません。まず最重点課題として、このキャッシュレス化に向けたシステムの構築と導入をやりたいと思います。

――これまで挙げた事業以外に委員会等で取り組むことはありますか。
里見 今後の中で様々な課題を抽出し、対処していきたいと思います。常任理事会等でも話し合って、JAIAの中の委員会で対応できることが出てくれば、行うことになると思います。

――最後に今後の抱負をお聞かせ下さい。
里見 私としてはできるだけ早い時期に、JAIAに加入している3団体すべての人たちに、本当の意味でJAIAを理解していただいて、早く完全統合して欲しいという声が出るような協会にしていきたいと思います。




 JAMMAでは、AM機のリサイクルシステム構築に関する調査研究について、平成17年度政府委託事業として、九州地区をモデル地域として、使用済みアミューズメントマシンのリサイクルシステム構築のための「3R(リデュース、リユース、リサイクル)システム化可能性調査事業」を実施し、報告書を作成しました。

  このたびその結果を踏まえ、この仕組みを全国規模に広げてゆくため、消費流通部会(神宮司憲人部会長)の下部組織であったリサイクルシステム委員会を、3R(さんあーる)部会として部会組織に昇格させ、更なる調査研究を行うこととしました。

  3R部会の部会長は、消費流通部会の神宮司部会長が兼任で就任しました。新部会では、平成19年度においては、使用済みアミューズメントマシンのリサイクルについて、全国規模のシステムづくりや業界自主基準の策定のための調査研究を行うこととしています。


――第45回AMショーにかける抱負をお伺いします。
鈴木 昨年の第44回AMショーは、テーマを刷新したほか、セミナーの開催、チャリティーオークションの復活など、新たな試みによりファミリー層を中心とした新規顧客の拡大につながりました。第45回AMショーにおいては、出展社の方々にとっても、来場者にとっても昨年以上に評価されるショーにすることが、ショー運営委員長である私の使命であると考えています。その為には、出展社の方々に働きかけを行い、より多くの出展社の参加と出展製品の拡充を図ってまいりたいと考えています。そうする事で昨年以上の動員を図り、アミューズメント業界のさらなる活性化と新規顧客の拡大につなげたいと思っています。
  今年は特に、3団体(JAMMA、AOU、NSA)が統合し、新協会(JAIA)が設立された記念すべき年でもありますので、是非成功させたいと思います。

――前回はビジネスデー、パブリックデー含めて来場者が約4万7000人と史上最高でした。
鈴木 昨年は、パブリックデーにおいてファミリーの来場者が大幅にアップしたことで、予想以上の動員となり、新規顧客の掘り起こし、新しい市場拡大につながりました。
  今年はさらなる来場者の増加を図るため、ビジネスデーにおいてはアミューズメント事業の展開に直結した有益なセミナー企画の実施、パブリックデーでは魅力ある出展機種の紹介やチャリティーオークション等、来場者の方々にできるだけ早いタイミングで情報を発信していくことが重要であると考えます。そうする事で、より多くの方々に認知していただくことが、来場促進につながると思っています。
現在、ショー委員会を中心に、企画の早期立案を目指しております。

――会場計画で何か前回と違っている点はありますか。
鈴木 魅力あるショーとして出展社の方々にもっと積極的に出展していただけることは何か。出展社が増えれば当然、来場者にとっても還元されることも数多くあります。そういうことも今後のショー運営委員会を中心に議論していきたいと思います。
  また、海外からの来場者も増加している中、グローバルな試みができればと考えています。世界に誇れる日本のアミューズメント機器を海外の方々に紹介できれば、さらに業界の発展に繋がると思いますし、海外からの出展社を募る事も視野に入れて今後検討していかなければならないと考えます。これらを行うには、準備面を含めた調整も必要であることも認識しており、まずは地域を限定した海外の協会の方々をご招待することからスタートできないかと思っております。例えば、以前はAAMA、AMOA、ATEIなど有力団体の方々を招いてのインターナショナルミーティングを開催した実績もありますので、今年は間に合わなくとも今後、積極的に検討していきたいと思います。

――セミナー、オークションについてなにか具体的な施策はありますか。
鈴木 セミナーについては前回、受講者にアンケート調査を行い、受講者が何を望んでいるのかも把握できています。それを踏まえ、受講者の方にもっと興味をもっていただけるような有益なセミナー企画を数多く開催することを、ショー運営委員会を中心に検討しています。また、告知手法や会場のスペース等、よりよい環境にすべく検討を進めています。

――オークションについてはどうですか。
鈴木 今回は昨年以上に出展社の方々に、ご協力をお願いし、一般のお客様が興味を引くような商品をより多く提供いただき、より大きなチャリティーにしていきたいと思っています。
  やはり社会貢献を積極的に行っている団体であることを広く社会にアピールすることはとても大切な事だと思っています。 今後も、さらに内容を充実させ継続的に取り組んでいきたいと思います。

――今回は会場内で出展社のスタッフの慰労会を兼ねた懇親会開催の意見があるように聞いています。
鈴木 これは懇親パーティー会場に行けない、ショーのブースを担当している方々に対して他の出展社の方との情報交換の場として有意義な時間を過ごせる懇親の場を提供できればと考えています。ただし、参加人数や会場の問題等、解決しなければならない課題はありますが、コミュニケーションと慰労を兼ねた場ができないか検討をしています。

――今回、新たに安全に関する専門の委員会を設けられるとうかがっています。
鈴木 前回は特にパブリックデーに、予想以上の来場者があり、出展社の方々もその対応に苦慮されました。主催者としても、そこまでの予測はできませんでした。今後は、あらゆる事態を想定した安全対策を事前に出展社の方々へご説明し、徹底を図っていきます。
  安全な運営をおこなうために、新たに「安全分科会」を設置し対応を図ります。機械の安全性の問題等は、これまでの担当部会が対応しますが、ショー全体の運営において、特にパブリックデーでの人の流れや入場制限など、安全にショーが進行できるようにしていきたいと思います。

――ショーの広報活動は。前回はファミリー中心の媒体にPRされましたが。
鈴木 基本的には、昨年の成功事例を基にビジネスデー・パブリックデーとも来場者に対して、いち早い情報発信を行うことが、来場促進につながると考えています。
  今回の広報活動に関しては、ショー運営委員会を中心に計画しておりますが、新聞・雑誌等の多種多様なメディアに対して、幅広い宣伝・広報活動を検討しています。本年度もファミリー層を中心とした幅広いお客様に来場していただけるようなポスターのデザインや宣伝・広報活動に努めてまいりたいと考えております。

――最後に、来場者等へのメッセージをお願いします。
鈴木 先程もお話ししたように、ショー運営委員会では数々の来場促進の施策を講じておりますので、出展社の方々は期待を持って出展していただき、来場者の方々に、楽しさを提供できるショーにしていきたいと思っています。そうすることが、業界はもとより、出展社の方々にとっても来場者の方々にとっても評価されるショーになると思います。

 アミューズメント業界がエンターテインメントの粋を集めた一大展示会、「第45回アミューズメントマシンショー(AMショー)」の開催概要が決定しました。今回もJAMMAと全日本遊園施設協会(JAPEA)の両協会が主催をします。

  期間は、9月13日(木) から15日(土)の3日間にわたり、会場は今年も千葉・幕張メッセで開催されます。従来通り、AMショー会期3日間のうち2日間はビジネスショー、最終日はパブリックショーとして、それぞれの目的に応じた運営が行われます。

  開催にあたって、既に両主催団体(JAMMA、JAPEA)から派遣された委員によって、ショー委員会、ショー運営委員会が構成され、第45回AMショーの概要が決定しています。ショーの企画・運営は運営委員会によって行われます。また、広報委員会によって、ショー開催を広報し、来場者増加のためのさまざまな施策がとられることになっています。また今回は、前回好評を得た来場者を対象としたセミナーや、チャリティーオークションなどをさらに充実させ実施するほか、主催団体のブースについてはブースでの展示という形式にとらわれず、より来場者に対し魅力のある催しが検討されています。



■第45回アミューズメントマシンショー開催概要

1.会期 2007年9月13日(木) 、14日(金)、15日(土)
業者招待日 9月13日・14日 10時~17時
一般公開日 9月15日    10時~17時 2.会場日本コンベンションセンター
(幕張メッセ)
(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1) 3.テーマ「遊びの未来へようこそ!」 4.主催(社)日本アミューズメントマシン工業協会
(JAMMA)
全日本遊園施設協会(JAPEA) 5.後援予定経済産業省、国土交通省
日本経済新聞社 6.想定小間数 850小間(1小間3m×3m=9㎡) 7.出展対象アミューズメント及びエンターテインメント
関連全般。 8.出展資格主催協会会員に限る 9.出展料金 1小間 16万円 10.ショー懇親パーティ 9月15日(木)  夜
会場:赤坂プリンスホテル

[アミューズメントマシンショー組織図]

組織図


<第45回アミューズメントマシンショー ショー委員会構成表>

ショー委員会構成表


<第45回アミューズメントマシンショー 運営委員会構成表>

運営委員会構成表