58号: 2009年2月アーカイブ

第21回JAMMA通常総会 懇親会

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平沼赳夫、平沢勝栄両議員
来賓に招き開催

 会場を移して行われた懇親会は今回、来賓として平沼赳夫衆議院議員、平沢勝栄衆議院議員を招いて行われました。
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里見会長が祝辞

 里見会長は「我々としては是非規制緩和をしていただき、本当に健全に国民の皆様に、楽しくて潤いのある場を提供できるようにしていきたいと思います。それにはやはり業界が一丸となって取り組まなければいけないと思います。それと同時に我々メーカーの使命として、今いわれている安全な機械、それから省エネ・エコについても、意識した製品開発も当然行っていかねばなりません。是非この状況を皆と一緒になって打破していきたいと思います」と挨拶しました。
 来賓として平沼赳夫衆議院議員、平沢勝栄衆議院議員がそれぞれ力強く祝辞を述べられました。

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木村副会長が乾杯の音頭を取る

 乾杯の音頭は木村雅三副会長が取り「規制緩和の問題はJAMMAだけでなく、JAIA、業界全体が一丸となって規制緩和を一つ一つ要望していくようもっていきたいと考えています。さらに、電子マネーの実証実験については、皆様方にも将来の消費税対策の一環として、実施しておりますのでご期待下さい」と挨拶し高々と盃を掲げました。その後、会員相互の懇親を深めた祝宴は、林隆副会長の中締めで散会となりました。
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林副会長が中締めの挨拶

JAMMA第21回通常総会 審議事項

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JAMMA21回通常総会
電子マネー、リサイクル関連事業
が重点事業

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 第21回通常総会は、JAMMA上山辰美専務理事の司会進行により、定款に基づき、里見会長を議長として議事が進行されました。
 議事に先立ち、事務局から、正会員64社中、代理人および委任状出席を含めて56社が出席し、定款第24条により構成員の2分の1以上の出席があり、定足数を満たしていることが報告されました。更に議事録署名人として木村雅三副会長、林隆副会長の両名が選出されました。

■第1号議案 平成20年度事業報告並びに決算報告、監査報告及び収支差額処分案承認の件

 標記の件について事務局から項目毎に説明が行われました。事業報告の中では、電子マネーシステム実証実験の件について報告されました。景品の安全に関しては、景品の安全に関するガイドラインが完成した事が報告されました。AM機のリサイクルシステム構築については、「3Rシステム化可能性調査事業」の成果を踏まえ、AM業界における適正なリサイクルのためのガイドライン策定及び全国規模の推奨処理業者のマップづくりに着手した事が報告されました。
 さらに規制緩和については、業界の立場だけでなく国民の生活や産業構造の変化といった広い視野からの規制のあり方について取りまとめ、JAIAに要望書を提出しました。
 会員の異動については、平成21331日現在の会員数は正会員64社、賛助会員21社。そのうち入会は正会員4社(㈱ブレイク、㈲富貴商会、㈱エクサム、㈱ケイティ)。退会は正会員6社、賛助会員2社と報告されました。
 続いて、決算報告は項目毎に説明された後、監事を代表して田坂吉朗監事から監査報告が行われ審議の結果、全会一致で原案通り承認されました。

■第2号議案 平成21年度事業計画並びに収支予算案承認の件

 標記の件について事務局から項目毎に説明され、審議の結果、全会一致で原案通り承認されました。
 事業計画では、昨年度に決定した電子マネーシステム導入のための実証実験、適正景品を示す業界独自のマーク制導入に向けた検討、AM機の「リサイクルステムガイドライン」策定、海外市場の拡大に向けた取り組みに加え、AMショーのグローバル化に向け、米国AMOAAAMAに案内のレターを送ったことなどが説明されました。

■第3号議案 定款122項に基づく理事の選任に関する件

 事務局から、理事会で決定した候補者が報告され、定款第11条に定める定員数以内となっており、全会一致でバンダイナムコゲームスの石村繁一副社長、テクモの阪口一芳社長の両名が理事に選任されました。この後休憩をはさんで緊急理事会が開催され、石村理事は副会長に就任しました。

JAMMA新任役員】(敬称略)

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副会長 石村 繁一=新任
 ㈱バンダイナムコゲームス 取締役副社長
理事 阪口 一芳=新任
 テクモ㈱ 代表取締役社長


短期的対策に加え、
中期的に業界が
発展するため活発な議論を

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経済産業省
製造産業局産業機械課
米村 猛課長祝辞

 現在アミューズメントマシン業界の皆様方は非常に辛い状況にあります。経産省としましては、短期の対策として信用保証を行って、メーカー、卸については最優先で信用保証をつけています。加えて今回は警察庁にも働きかけて、ゲームセンターについても信用保証の対象としました。全体としてAM関連の産業がつらい時期を乗り切っていけるような対策を講じていきたいと思います。

 中期的に我々がどんな事を担っていくのか考えた時に「未来改革戦略」として2010年位を目指してどのような事をやっていくかという事を公表しています。3つのイメージに基づいた国づくりについて、皆で頑張っていこうという事を提唱しています。
 一つ目は「低炭素革命で世界をリードする、省エネ・環境で世界をリードする国に」二つ目は「老若問わず安心して生き生きと活動ができる国に」三つ目は「人や地域が能力・魅力を国内外に発揮していく国に」このイメージで人・地域の潜在力を最大限発揮させる国づくりに向けて、経済産業省はじめ皆様方と一緒に頑張っていきたい。その中でアミューズメントマシン業界がどのような位置づけになるかという事を、一緒に議論させていただきたいと思っています。文化の課題がありますし、輸出の問題、社会制度全体をどうしていくか、産業としてどうしていくかなど、私どもと色々なところで考えながら、AM産業をどのように活性化していくか真剣に考えてまいりたいと思います。

第21回通常総会 里見 治 会長挨拶

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会員のグローバル展開の支援や
キャッシュレス化への
情報共有で業界の発展を
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里見 治 会長挨拶

 昨年から、世界同時不況、百年に一度の不況という中で我々AM業界も始まって以来の厳しい一年でありました。その中でもこの状況を打破し、現状を切り開いていこうという動きも出てきております。会員各社の皆様方からリリースされた製品の中に、時代の先を見据えた製品、あるいはそのような心意気をもって製品を出されている、という動きが見受けられます。
 特に国内は、家庭用ゲームとの差別化の中で、ネットワークを使ったゲームが増えてきています。日本国内はこれからも本当に厳く、我々JAMMAの会員は、特にアジアを中心に、海外へ出て行かなければならない時代に入ってきました。問題は中国にしても、その他のアジアの国にしても、価格やコピーの問題があります。そういった問題の解決が一緒にできる団体であればと思っています。
 また4月から、4社の皆様がEdyを使用したキャッシュレスシステムの実験をスタートしました。ワンコインシステムからの脱却を見据え、トライしていただいております。実験データについては、皆様にも今後提供して情報を共有化していく考えです。
 また、メーカーとオペレーターの大同団結の動きとしてJAIAを作りましたが、この活動をJAMMAとしてもより積極的に行っていきたい。今後はJAIAを通して、今一番の問題である風適法の規制緩和の問題について是正を是非働きかけていきたいと思います。
 景気の問題や、AM施設への人の流れがよくない、といった暗い話題ばかり話してきましたが、この業界が提供する遊びは、色々な人が望んでいると思っています。その中で、やはりJAMMAの会員が、今後のプレイヤーに本当に支持される製品を何とか送り出すことが、AM業界を発展させるもとになると思います。みなさん一緒に英知を絞って、JAMMAが先頭になって業界を伸ばせるように、取り組んでいきたいと思います。
 その中でJAMMAの活動についても、会員各社のご支援、ご指導をいただいて、協会を発展させるようにお願い申し上げて私の挨拶といたします。

第21回JAMMA通常総会を開催

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新副会長に石村繁一氏、
新理事に阪口一芳氏が就任。

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 JAMMA527日午後4時から、東京・虎ノ門のホテルオークラ別館「メイプルルーム」で第21回通常総会を開催しました。
 当日は来賓として経済産業省から米村猛産業機械課長、鈴木課長補佐、榎本係長の3名が出席されました。
 総会の議事に先立ち里見会長が挨拶。里見会長は最近の国内外の情勢に触れた後、「我々AM業界も始まって以来の厳しい一年でありました。その中でも厳しい状況を打破し、現状を切り開いていこうという新たな動きも出てきております。特に国内は、家庭用ゲームとの差別化の中で、ネットワークを使ったゲームが増えてきました。しかし日本国内は今後も厳しく、我々JAMMAの会員は、海外、特にアジアを中心としたグローバル展開が必要な時代に入ってきました。問題はアジア各国での、価格の問題やコピーの問題があります。これ等の問題解決に一緒に取り組んでいきたいと思っています」と業界発展のためグローバル化を進める上で支援活動を行う考えを説明しました。
 さらに、現在実施中のキャッシュレスシステムの実証実験、JAIAを通じた規制緩和実現に向けた積極的な取り組みについて触れ、挨拶を締めくくりました。
 議事は、平成20年度事業報告並びに決算報告、監査報告が事務局から項目毎に説明され、全会一致で承認されました。続いて平成21年度事業計画並びに収支予算案について事務局から説明され、こちらも全会一致で原案通り承認されました。
 平成21年度は、
1. 次世代を見据えたITインフラの整備事業
2. アミューズメントマシンの
 リサイクルシステム構築事業

3. 景品提供営業に関する啓発事業
4. 海外市場の拡大に向けた事業
5. 課金端末取付の標準化事業
6. アミューズメントマシンの地球温暖化対策事業
7. 日本アミューズメント産業協会(JAIA
 に係わる事業

 を重点に取り組んでいきます。
 さらに、役員の退任に伴う改選が行われ、新たに石村繁一氏、阪口一芳氏が理事に就任、石村理事は理事会の決議を経て副会長に就任しました。
 すべての議事は終了し、総会の決議事項に基づいて、本年度のJAMMAは活動を進めることとなりました。